11/21 食べ物の話
その1: マヨを使う テレビのcmでは見た。
でもキノコを炒めて、焼いておいたチキンを割いて入れて
ちょっと混ぜて、さあ、なんで味付けをするかと冷蔵庫を見た。
マヨがあった。
これを絞ってかき混ぜて、その時は出汁汁を入れたかも。
すごく美味しくできて、再度やった。
その時はコショウをスパイスに使ったけど、マヨだけ。
マヨを味付けに使うのいいと思った。
マヨをかけ過ぎないところがいいし、あまりマヨ味でないところもいい。
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その2: リンゴを皮をむいて食べた
普通の人にはわからない。
なぜならリンゴの皮をむくのが当たり前だから。
でも私はリンゴの皮なんかむいたことがない。
最初は包丁が使えなかったからだけど、そのほうが美味しいと思ったからでもある。
1個、100円のリンゴを見つけた。 買った。
洗ったけど、皮の表面のザラザラは取れない。
仕方ないので、そのまま食べた。
噛んでいるうちに苦くなった。 慌てて出した。
この苦さ、知っている。
その昔、パリでサクランボを買った。
アメリカンのようなサクランボだった。
食べたら苦い。 でも、これは?、これは? といくつか食べてから
どれも苦いので、
1個取って細かく調べたら、 棒の下のところに虫がいたのだ。
リンゴの苦さは虫の味を思い出させた。
しょうがないから皮をむいたのだ。
1個100円って安いようだけど、数個入った袋なら1個、100円以下だよね。
バカな私。
でも数個入ったリンゴなんか持て余して、結局はダメにする
駄目な私なのだ。
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その3: がんもどきを自分で煮た
数年前。いやもっと前、母の生きていたころだ。
石井さんで正月の献立のひとつだった、練り物の煮合わせを買った。
どれも美味しくて、以来、がんもどきが好きになった。
あまり近所のスーパーではみない小さい、丸いガンモ。
それを自分で煮てみた。
煮汁は高野豆腐を煮るための粉の出汁が余っていたから。
それだけにすればよかったのに、カツオ出汁をちょっと追加した。
味が濃くなって私好みではなくなった。
出汁をとるところからなんてとても忍耐がない。
でも、もう一度やるつもりだ。
B社のグルメでみつけたのだけど、その一品で5千円弱する。
1品だけで買ったらこれに送料がつく。
やっぱり自分でトレイしてみる。
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その4: 大根の炒め煮 私のおふくろの味のひとつ
母のカットはもっと太かったと思うけど、そうすると炒めるのに時間がかかる。
細く切って、炒めて、一味か七味を入れて、出汁をさっと回しかけて
煮た。
ほどんど毎回同じ味にできて?? 母を思い出す。
これに加えて、ニンジンのフライと鮭のフライがおふくろの味なんだけど
フライは一人ではやったことないし、油を大量に使うのも気が進まない。
大根半分残っているから、スティック分を確保して、もう一度
炒め煮をやるつもり。