雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

5/21 幼児を洗濯機に入れまわす犯罪で思い出した猫バターの話

2024-05-22 09:29:15 | 動物の心理


5/21 幼児を洗濯機に入れまわす犯罪で思い出した猫バターの話


タイトルは猫バターではない。

モーパッサンの小説、短編のひとつ。

バターを作る機械に猫が混じって、出来上がったバターから猫が

出てきたという話。

当時、バターを見るたびにこの話を思い出して食欲が落ちた。


もちろん、この犯罪男のように意図的に入れたわけではない。


当時モーッパンが好きでよく読んだ話のひとつ、

怖い話しか覚えていない。


長編ではベラミかな?

妻が浮気した。 その浮気場所は坂の上の小屋だった。

その小屋をみつけた夫はその小屋をてこ?の原理で

坂の上から落としてしまうという話。

グリム童話の中の昔の刑罰に、長い釘を打った樽に入れて

坂を転がすという残酷な刑罰があった。


もうひとつあった。

忘れがたい話。


一人の女性が旅をした。 その女性は娼婦だった。馬車には同乗者が数人いた。

途中、食事の時間になり、その人は食事を始めた。他の人は食べ物を持ってくることを

考えなかった。 女性は同乗者に彼女の食べ物を分けてやった。

夜、旅館についた。 旅館にいた誰か権力のある人が彼女を求めたけど拒否された。

そうしたら寝なかったら馬車を出させないと言った。

他の乗客は彼女を説得して、結局彼女は娼婦をやった。

翌朝、馬車は出ることはできた。 

馬車の中でまた食事の時間。 今度はみんな食事の準備をしていた。

でも彼女は昨夜のゴタゴタでそんな準備はできなかった。

みんな食事しているのに、誰も彼女に食べ物を分けてやる気持ちもなかった。

さらに娼婦が!って聞こえよがしの言葉さえ・・・・

ひどい話だよ!!





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