メジャー観戦記～ヤンキースタジアム～ その２

 どこを切り取ってもカッコイイ男♪　来年も再来年も，ずーっと観ていたい。

各イニングの間は色んなクイズやトリビアがバックスクリーンに出てきます。スタンドのお客さんもバンバン映るし。セーフコもそうでしたが観客を飽きさせない工夫がいっぱいで楽しい。

これも↓毎試合あった「ヤンキース・ランゲッジ・レッスン」。外国出身選手の母国語（日本語とかスペイン語とか）をヤンキース選手に言わせ採点するというもの。イチローの回のお題は「暖かくなった」。これ，日本語で書いてあったら簡単だけど，「ATATAKAKUNATTA」と表記されてたら日本人でも訳分かんなくなるよねぇ。

案の定口の回らない選手が続出。それをイチローが「very bad」とか「almost」とか採点します。黒田の回もあって確か野球用語だったと思うけど，忘れちゃった。

屋根のないヤンキースタジアムでは，雨よけシートを出したり片付けたりするグラウンドキーパーのスゴ技が名物。

こういう共同作業，アメリカ人は苦手なイメージがあったけど，日本人並みの規律のよさにびっくり。この後，巨大な芯にシートを巻いていき（サランラップを想像してください）グラウンドの隅まで移動させます。奥に見えるブルーのシートをかぶせて完了。

６回の整備は「ヤングマン」を踊りながら。カワユス。観客も一緒に踊ってます。

とりとめもなく，つづく。