現地時間7月23日、奇しくもワタシの誕生日に決行された電撃トレード。朝、ラジオで第一報を聞いた瞬間はもうショックでショックで。でも、その後にすぐ中継された記者会見を聞いているうちにスルっと受け入れることができました。イチローがトレードを申し出た理由が、ワタシがこのところもんもんと考えていたイチローとマリナーズの状況と合致したから。誰よりもイチローが一番よく分かっていたんだよね。
記者会見にて。「名門ヤンキース入団に際し、ヒゲを剃ったぜ。オトコマエが上がっただろ?」
急ごしらえのヤンキースのユニフォームはちょっと大きめ(笑) 隣の選手と較べるとよく分かるね。イチローの手の下にある「ユンケル、チャージ」の広告もイチローとともになくなるのかなぁ。
どうしても掛布を思い出してしまう…。
ずっと応援してくれたエイミーさんのイチメーターにサイン。多分くっついてるユニフォームにもサインしてもらいたかったと思うけど、イチローは気づかず?これより先にイチローとハイタッチをして泣いてしまったエイミーさんを見た瞬間、ワタシも初めて泣きました…。
エイミーさん、イチローを愛してくれてありがとう!!
そしてヤンキースイチローの初打席。マリナーズファンのスタンディングオベーションに答えて…
深々とおじぎをするイチロー。
イチローを愛してくれてありがとう!!
早々とヤンキースファンのボードも。
しかし1人だけ納得できない男が…。
「オレもイチローさんの引越しトラックでニューヨークに行くぜ! ぶーぶー。」
ワタシもあなたのことが一番気がかりよ。
★★★★★★★★
イチローがいなければ一生行くこともなかったシアトル。色んな思い出があります。
姉妹都市神戸とよく似た坂と港の美しい街並み。
ワンブロックごとにあるスターバックス。
セーフコフィールドツアーで初めてグランドに立った時の興奮。
ちょっぴりマズいイチロール。
「このTシャツにイチローのサインを貰うんだよ」と話しかけてくれた金髪の男の子。
スタジアムの真横を通る列車の警笛。
航空ショーの日、球場の真上を横切った三角編隊の戦闘機。
濃厚なクラムチャウダー。
……楽しかったなぁ。
そして滞在中ピックアップ等でお世話になったアズマノインターナショナルの皆さん、どうもありがとうございました。
そして今日の試合を観ていて思ったことは、強いチームを応援するってなんて気楽なんだろうということ。長らく忘れていたわ、こんな感覚。
よくも悪くもあったかくてのんびりしたマリナーズファンと違い、シビアなヤンキースファン(メディアも含め)。成績次第ではこれからどうなるか分からないけど、ファンとしては最期の打席まで応援し続けます。
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