観てきました。
最初から最後まで号泣するかと思ったけど、意外とそうでもなかった。エポのデコ狭いわぁとか、ヒュー・ジャックマンの胸毛スゲっとか、マリウス役者ってほんとアホヅラばっかりよねぇとか、終始冷静に観てしまった…。なんかカメラワークがちまちましていてスケール感に乏しく、入り込めなかったのよねぇ。囚人が船を引っ張る冒頭のシーンが凄くてワクワクしたのに、終わってみれば狭っこい世界ばかりで息苦しかったなぁという印象。でも、ラマルク将軍の葬列にアンジョルラスやマリウスがパッと飛び出し旗を振るシーンなんかはスケールの大きい映像で見応えあり。もちろん曲が素晴らしいのは言うまでもないですが。
うるっときたのは、銀器を盗んだ教会へ連れ戻されたバルジャンに司教が神の教えを説くシーン。キリストそのもののように慈悲深い司教により、無知無教養だったバルジャンが「愛」を知り神の教えに背かぬよう生きていく。つくづくヨーロッパ世界というものはキリスト教なしには語れないのだと感じました。それ故に死んだバルジャンを司教が迎え入れ、天国への扉を開いたかのようなラストシーンにはさすがのワタシも泣いたわ。
マリウスはともかく学生たちとバルジャンの人生にはそれほど接点がないと思っていたけど、このラストシーンを観てそうではなかったんだと気づかされた。彼らはみな圧政に苦しめられた人々で、それを乗り越えようと闘ったという点で同志であったんだと。
舞台ではジャベール贔屓ですが、映画ではもうラッセル・クロウが憎くて憎くて。「しつこい!」「どっか行け!」とずっと思ってました(笑) 「眺めのいい部屋」以来ファンであるヘレナ・ボナム・カーター。どちらかというと可愛らしい顔だちの彼女がテナルディエの妻というのが驚いた、でもめっちゃ楽しそう(笑) やっぱりいい女優だわ。ワタシが舞台で観たときは前田美波里さんだったなぁ。
またよろしくです♪
映画「レ ミゼラブル」をご覧になったんですね
やはり、感動物ですか?
今日、私、26日一般発売のおのれナポレオンのチケットを購入
しょうと何度もチケットぴあでアクセスしたのですが
早くも完売してしまい、チケットがゲットできませんでしたあ(T_T)
残念&ショックですう~(T_T)
三谷さんの舞台は人気あんですねえ~
*追加チケット発売ないだろうし(T_T)
こちらこそよろしく(*^_^*)
でもラストシーンは素晴らしかったですよ。
隣の女性は後半ずっとグスグスやってました。
チケット取れませんでしたか。
最近不況だから三谷さんのチケットでも即売!っていうのは少ないと思うんですが、
やっぱり三谷×野田というのが大きそうですね。
でもまだまだ諦めないで!
ネットの隅々まで探せばどこかに落ちてるかもしれません。
チケットぴあも、少なくとも来週の日曜くらいまでは朝から晩までこまめにチェックしていれば
追加チケット出るかもしれません。
立ち見もひょっとしたら出るかも?