K&C connection/Pinky Happy Potato

妻・4人の母・嫁・経営者として
様々な顔を持ってしまった私
しあわせな家庭が増え続けてくださるように!

ヒナと ひな

2008年06月23日 09時56分35秒 | 心に任せて
このお母さん、子育て下手?

子供を泣かせっぱなしで・・・


というのは、ツバメの母さん

うちに作った巣の中で子供たちが泣きっぱなしなんです

朝から晩まで

それがですよ

家の台所の換気扇の外の排気口にお家を作ったんです

なるほど、安全かも!!

母さん考えましたね


それで、ひなたちが幼かった頃は気がつかないのに

徐々に大きくなった今日この頃は

朝に台所に立つともう泣きッぱなし


私、ヒナだって朝は息子のお弁当づくりで忙しいのに

頭の上で
ぴーぴー泣きっぱなしなんです

早く母さんえさをあげたら?!

って言いたいんですが

4~5ひきくらいはいるのかな

家も4人でその大変さはわかるんだけど


ある日、うっかりと
換気扇をかけてしまいました。

あっ、大変、ひなたちは?

大丈夫でした     ほっ

風圧で吐き出されるかと思いきや

しっかりと踏ん張るのか

びくともしません

まさか、我が家の献立の料理の匂いで
ひなたちが満腹になるはずもないのですが

でも、

陽がとっぷり暮れる夜7時過ぎには

静かに眠りにつくことがわかったんです

きっと母さんが戻ってくるんでしょうね、巣に


一日ひな達のためにむしを探し続ける姿を想像しました


ここなら、猫も蛇も気がつかないでしょう

まだまだピーピーとうるさい毎日ですが

朝から泣かれると

息子のお弁当づくりにも力が入りそうです

一時ですよ、子育てでいそがしいのは

全員がいつか巣立つのかと思うと、さみしくなります


子育ての苦労を話し合える中にはなれませんが

同志のような感覚で、心強さを感じます




今日から試験

2008年06月19日 10時43分04秒 | 心に任せて
自慢するほどのことじゃないのですが、今回のテストは期待が持てるかも?

長男が今日から試験です。

高2、進学校、ラグビー部・・・

この春までは悩みっぱなしでした

一応進学校を選んで入ったがために
周囲は進学希望者ばかり

大学に行くのが当たり前のように先生方も葉っぱをかけます

何をしたいか、どこへ行きたいかなんて考えないで受験したものですから

1年間、生徒指導に燃える担任の元

苦しみ、悩み、暴れ、休み・・・・・

やらなければいけないことが分かっているのに
本気になれない自分と闘いました、彼は。

私たち夫婦は・・・徹底して見守るだけにしました

留年も、浪人も、あるいは進学以外もすべてOKで構えることにしたのです



 男ですから将来はきっちりと家族を養って行ってくれさえすれば、学歴は2の次。私たち夫婦も親の期待や、学歴に惑わされて

40才を迎えたあたりから
≪これでいいんだろうか≫って悩みましたから

1番は
『したいことをやってきただろうか?』ってね

だから、息子が進学校に入り、ラグビー部に入るって言った時は

勉強はそこそこに、体を鍛えるみたいに勝手な理想を持ってしまいました

 結果、昨年は

 本人が本当に悶え苦しみました。
 学校に行きたくなくて、隠れてずる休み(先生から電話が来るまで私は知りませんでした)。

真面目な母だった私は相当ショックを受けましたが・・・

その他にも学校の近くまで、自転車を車につけて送ることがずいぶん続きました。

車中は何の会話もほとんどなくて、ただ降りるときに

息子が『ありがとう』といってくれるだけ


「こんなんでいいのかな?もっと厳しくした方がいいのかな?」

なんて悩みましたが

夫はそのたびに
「これでいいんだ」、の一点張り

息子がやりきれない気持ちになって、相当悪い態度になっても

「自分の人生だろう。逃げるな」とか

「今悩んだ方がいいんだ、お前のためには」と

事が起きるたびに、父親として随分と時間を取っていました。


そんな様子を見ていると

父親の存在は、子供が思春期を迎えて自分の将来を考えだすころにとても大きな影響を与えたり、相談に乗ってもらえる相手に変わったりするのかなって


いつも思っていましたが、子育ての役割分担の一番大切なところはその辺かな・・

うちの場合ですが


ここ一月以上、部活の春の大会があったりして、
相当体もきつかったと思うのですが、

充実したように机に向かっている様子に
私はホッとしていました

努力した分だけ結果が出てくれたらと・・・

毎朝5:30に起きて6:30には自転車で学校へ

片道30分ほどでしょうから、朝の自主勉も出来たようで



長男は3番目の子供で、これまで上の娘たち2人も振り返れば
似たり寄ったりの高校時代でした

それぞれが理由は違っても
1度は≪学校やめようか≫と泣いたものでした

今では社会人と大学生で、それぞれが一人暮らしを満喫?!しているようです

長男も少しトンネルを抜け気味になっているのかな



 つくづく私は、子供に育てられたような気がします。

わたしがですよ

それぞれの子供の成長の中で起きることに
右往左往しながら・・

時には泣きながら

時には必死に

そして時には笑いながら

その時の自分を映し出されるように時が流れました

3人目になってやっと落ち着いて事が見えるようになりました

ありがたいです


おっと

まだ残っていました、二男(中2)





しばらくです

2008年06月17日 09時24分37秒 | スピリチュアル
や~と、ブログに戻ってきました。

なんでこんなにも遠かったんでしょうか?

今月も半ばを過ぎていましたね。

思えばホームページのスケジュールを更新する事さえ忘れておりました。

先週末に関東に出張に行った時に

ブログを探し当て、やっと見ています・・・

なんて言ってくださる方がいて、

つい

(ごめんなさい!!)と深く頭を下げました。

嬉しいですね
ありがたいことです

というのも、
今月は何かが止まってしまったかのような
困っていました。

 でも、なんにもしなかったわけではなく、

それなりに忙しいことばかりなのですが、


そうです・・・

地震

全国の皆様方に大変なご心配を頂いております
宮城、岩手南部の地震

ヒナの住んでいるここ

宮城大崎市も震度6

しかし、ヒナはというとその前日から仕事のために東京入りしていましたので、
当日、家族からのメールが入るまで知りませんでした。

たくさんの皆さんからご心配のメールやお電話をいただきました

ご心配して下さいまして本当にありがとうございました

不幸にも亡くなられた方、避難生活を強いられている方を思うと
笑っていられません・・・

テレビに出てくる栗駒地区は車で30分ほどのすぐと・な・り

実は2週間ほど前に、何かむしゃくしゃして車に乗ったのですが

どこへ行こうと乗った途端に頭に浮かんだのが、

花山、栗駒でした

単純に言うと新緑が綺麗じゃないかな?くらいの気持ちでしたが

看板を頼りに花山を目指したのに
行き着いた先は栗駒でした。

陶芸家の方の自宅兼お店を見つけて、のぞかせていただき

花山までの道案内を聞いて、
花山を回って鬼首に出て帰ってきたのです

栗駒は夏に子供たちを連れて何度か登山をしたり、
花山は滝の近くでキャンプをしたところで

これからの季節はとても気持ちいいところです

花山から鬼首に抜ける山道は
車がすれ違うのも大変な程の山道ですが、

しばしの森林浴を味わえる気持ちいい道でした

あの一帯が地震であれほどの被害を受けるとは

まったくもって・・・・

地球はあんなにも偉大な力を持っていて
しかも、はっきりと生きている

  そう感じました

私たちは(地球を救おう)とか(地球に優しく)なんて言ってましたが

何をしていたんだろうと考えました

頭の中でしか思っていなかったんでしょうね

真の意味で

地球を救おう

 と声に出して伝え続けなければいけませんでした



6月のカード・・・遅くなっちゃった

2008年06月03日 14時11分17秒 | スピリチュアル
 新たな月・6月。梅雨の季節に入ってきましたが、梅雨から連想される事の一つに「ジメジメ」・・・「腐る」というの、ありませんか?
 
 ヒナにとっての6月は、いつもジメジメしてきそうで、あまり好きではないのに、さらに「腐る」というのはまったくもってやり切れません、ね。 
 
 数日前の新聞に「腐る」時は徹底的に腐れば良い!!というの事が書いてありました。 腐ることで次の新しいものが生まれてくるだろうからというのです。

 そういえば、梅雨時全てが腐るかと思えばそうでもなくて、植えたばかりの畑の作物は、ちゃんとこの時期を乗り越えて夏の収穫を迎えますよね。
 ジメジメして腐るというのは、環境ではなくて自分自身の心のありようなのかも・・・


  という前置きから、6月のカードに入りましたが


そう、中心に「輝」

”ちょっと腐ってもいいけれど、心まで腐らせないでね”ってことですね。

未来の希望や夢を腐らせないで・・・


 あなたは今、変わろうとしています。変化が訪れて、新たな土台が作られようとしています。それは今までに経験したことや、手持ちの知恵では説明できないようなまったく新しいことです。


 仕方ないですね。社会の仕組みや地球自体がこれまでになかったようなことへと変わっていく気配なのですから。

そこに生を受けている私たち自身も、変わっていかなければならないのかもしれませんね。

今月は変容しようとする自分との心の戦いです。


自問自答したりすることが多いと思いますが、考えても答えが出そうにないこと、なっとくできそうになかったら、考えることを止めることです。


 そして、観じることを選べばいいのです。 

そうでした、先日のNHKドラマ(久しぶりに見たいと思い毎週楽しみにしております)の中で、まさしくこのセリフがありました。


(篤姫の中ですが、あの時代も数百年続いた武家社会が終わろうとする日本を背景に、国どころか世界も大きく変容を遂げた時代の一つだったのでは?)


 いま、私たちの生きている時代は日本ばかりではなく世界規模を超えて、地球規模で変わろうとしているように感じられます。

私たち人間がそう仕向けたと言ってしまえばそうかもしれませんが・・・

 あの幕末の時代の人々も、何を信じて生きようとしたのでしょうか?

ん~~~、自分の観じたことを大切に生きただけなのだろうと、ヒナは思いました。

「正しい答えを探すのではなく、観じられる自分を大切にする生き方を貫く」

これで、大丈夫だと思いませんか?

 考えると体に力が入って、心までかたくなってしまいそうですね。


PS
  「詞」のカードはコミュニケーションを表します
  積極的に外に出て、様々な人と触れ合う、話す、かかわってみましょうね