K&C connection/Pinky Happy Potato

妻・4人の母・嫁・経営者として
様々な顔を持ってしまった私
しあわせな家庭が増え続けてくださるように!

見てきました、映画

2006年01月31日 16時06分09秒 | 心に任せて

土曜日に久々のお休みをいただき、夫と長男君と3人で、今話題の
『有頂天ホテル』を観てきました

いやー、楽しかった、おかしかった、笑わせてもらいました

そして、評判どおり三谷幸喜さんはすごい人・・・と思いました

たくさんの大物俳優さんをどう組み合わせていくのか、はじめから終わりまで興味津々マル

映画のテーマは『自分の好きなように生きていこう』ということでした

そうそう、普段から私たちが意識しているのはここだ!!!!!!と、思いました

自分らしく、素直に、単純に、明るく

これだけ!!

なのに、複雑に・ネガテイブに・他人を意識しすぎて・暗~く落ち込む

こっちのほうが多いよね

映画を観るとかんたんに実行できるように見えるのに、どうして反対のほうに流されやすくなるのかな?

これって耐えることを美化しすぎたせいでしょうか。

ともあれ、親子3人、キャラメルポップをほおばりながら、声を出して笑ってばかりでした

しかし、周囲の観客は私たちほど声を出して笑わないんです

おかしくないのかな?

いいえ、あまり笑いすぎるとへんに思われると、心配しているからかもしれない
といっても、そんなに大声で笑っていたわけではありません

常識の範囲だと思うのですが、

西田敏行演じる“徳川ゼンブ”なんて、名前からして最高!!

登場人物(?)のアヒルの声は、声優の山寺さんでしたが、彼は大学時代の同級生

卒業のときに『これから声優になる勉強をして、芸能界に入りたい』って、夢を語ってくれました。
『頑張って』としかいえなかったけれど、現実にしっかりと活躍している彼をみると、


夢をあきらめない“勇気”をいただけるようで、本当にうれしくなります

子供たちに山寺さんの話を聞かせていたので、息子のほうが
「ここにも山寺さんが出てる」と教えてくれました

わたしも子供たちに言う前に、自分の夢をかなえるために頑張らなくっちゃ!!

言葉で教えるよりも、背中をみてわかって欲しい

子育てはこちらがメインだと思っています

話があちこちに飛んじゃいましたが、食事をして買い物をして(夫と長男君だけ)
夕方に帰宅しました

この日は次女が東京で受験でした
ここにも夢をかなえようと頑張っているひとりがいました


結果?
まだ分かりません

Chi’en

120パーテイー

2006年01月26日 10時42分14秒 | イベント
行ってきました、元気グループの新年会(120パーテイー)
お台場に集まった全国からのお客様たちと10時間に及ぶなが~いパーテイーでした

今年は椅子を用意されましたので、皆さん落ち着いてお話をしてらしたみたい
350人からのパーテイーなんてどうなるのかしらと思ったら、本当に、あっという間で、ご挨拶だけで話せない人たちがいっぱいでした。・・・残念

でも、今年私の満足は別なところにありました
なにってね、仙台から、仙台元気してる会にいつも参加してくださっているお客様がたくさんお見えになったことです。

もちろん初参加の方がほとんどで、仙台で主催している私たち夫婦にとっては、本当の喜びでした。

長い時間退屈しなければいいなあ・・・なんて思っていましたが
皆さんあっという間でした・・・とおっしゃって帰られました。

私は毎年この120が1年のスタートになっています
結局翌日の朝、昨年同様、同じ方たちと仕事の打合せをしていました。
4人で笑ってしまいましたが。

さて、私事ですが、今年から元気してる会講師として動き出すことに決心いたしました

何の取り得もなく、専業主婦だけを長年してきた自分にずーっと自信が持てないでいました
今だってそうです

でも、社会の出来事をつぶさに見ていくと、やっぱり基本となる家庭、の存在が、雲のような、霧に包まれたような感じで、個人が確固たる帰属意識をもてなくなっているみたいです
別に家庭に持たなくってもと思うかもしれないけれど
しかし、最小単位の家庭に持たないのに、地域社会・会社・学校、しいては国に持てるはずもなく、自分の存在すら確認できないでいる人たちがなんと多くなってきているのかと感じました。

人間一人ひとりは絶対の存在だけれど、自分以外の人間がいて、つまりは相対の存在があってはじめて、確固たる自分というものを意識できると思うのです
その、相対に全く目を向けようとしない、向き合おうとしないのは、小さな家庭の中で幼いときから訓練されていないからだと思いました

私は母・妻・嫁として家族と向き合う場面がたくさんあります
正直言って真正面からは、とっても疲れるしエネルギーもたくさん使います
でも、それが私の役割だと信じているので、決して手を抜いたりしません

子供たちにはきつすぎる場面が多いと思いますが、先日東京で暮らす娘がこういいました
『お母さんより怖い人は世の中にいない、家で起こられていたから、学校の先生に怒られても、バイト先で注意されても、私は立ち直りが早い』

厳しくしてくれてありがとうということでした

家庭の役割は、癒される場、ホッとできる場であると同時に、社会に出ても恥をかいたり、他人に迷惑をかけることがないようにしっかりと教育する場でもあると思います
 そのためには親自身が自分に厳しく、子供にしっかりと背中(姿)を見せていなければならないと思うのです

だから、気を抜く場であって、抜かない場でもあるんです

仲がいいばかりの家庭だけではいけないと思うのです

こんな感じのことをどんどんと全国を回りながら、または海外でもお話していきたいと思いました



あたまで考えないことにします

2006年01月19日 14時25分22秒 | 心に任せて
考えるとうまくいきません

感じるとすぐに動けます

14・15日の満月のころ、脳天を鉄の棒でグリグリとこじ開けられるような痛さで、初めての頭痛薬に頼って休みました。

14日はプレアさんが主催のヒーラー意識講座、15日はK&C主催の仙台元気してる会と大切なセミナー、講演会が続き、休むわけにはいきませんでした(そんなことモウトウ考えていない)。

ホリケンいわく
『もっとエネルギーが入りやすくなるように』ですって。

確かにここ2ヶ月くらい考える人をしていました

感じる人ではなかったようです

私らしくなかったみたい

目も涙目のようになりテレビを見ても、本を見ても涙がこぼれそう(泣いているのではありません)

目で見ないで・・・ということかしら

もの(物質、現象)にとらわれすぎていたのかも

これでは本質を見失ってしまいますよね

それと心のリラックスもなくなっていました
硬くなった心で、感じようとしていたかも・・

だからここ2~3日努めて感じることに集中してました

で、何か分かった?

ええ、『受け入れる』ことが怖かったみたい

現実の社会の動き、流れ
なにか得体の知れない大きくて長くて横たわっているもの(思いついたのは、昔話に出てくる う・わ・ば・み みたいなもの~ だいぶ古臭いんですが)を知ること、感じることが怖かったみたいです

恐ろしさは消えたわけではありません

でも、それでいいかな・・・って思うようにしました。

どうしてかというと

絶対に頑張るんだという確信ができたから

どんどん受け入れて、消化して、前進するのみ

今年はきっと去年より充実した年にします