K&C connection/Pinky Happy Potato

妻・4人の母・嫁・経営者として
様々な顔を持ってしまった私
しあわせな家庭が増え続けてくださるように!

好きだった

2010年11月13日 10時18分02秒 | すきすき・大好き
テレビで偶然見た
オリビア・ニュートンジョン

懐かしいです
中学の頃LPを買って
たっぷりと聞いてました

あの頃私の住む町では
目の色が違う外人さんをみることなんてなくて
あんなに綺麗なお人形みたいな人がいるんだって

遠いアメリカ
綺麗な透き通るような声

どれも憧れと夢でした

毎晩のようにヘッドホンをかけて
部屋にこもって夜中まで聞いてましたっけ

高校1年の冬休み
映画『グリース』を仙台の映画館で何度も何度も観たのを思い出しました

親へは“塾に行くから”って言っておいて
早めに早退して映画館

映画が終わって出てきても
電車で帰る間中歌と映像が頭の中いっぱいで

ますますアメリカへのあこがれは膨らむばかりでした

オリビアがコンサートで日本に来ても
東京まで観に行く事は叶わず

一生、アメリカなんて行けないかな?・・・・


   と思っていたのに

結婚してハネムーンがアメリカ
(夫の一歩も譲らない強い希望で)
(私はどういうわけかアメリカには行きたいと思っていませんでした)

でも、その頃にはオリビアの歌はすっかりと
心から消え去っていて




あの夢中だった頃から35年くらいたったでしょうか

先日のテレビ画面で観たオリビアに何かを感じて

CDを買ってみました

*私は滅多にひかない風邪と同じくらいCDを買って音楽を聴くなんてことはないんですが


どうしても欲しくなって
これを買いました


昨日から聞き始めました



この10年近く
仕事や研修と称して何度かアメリカに行く機会がありましたが

初めてシャスタの町に行った時

オリビアのカントリーロードが聞こえてきそうな町だと感じたのを思い出しました

小さくて時間がゆっくりと流れるような
夜になると☆に手が届きそうなくらいきれいで
たまーに来る列車は、待てども待てども途切れそうになくて
スーパーには“でかい”としか言いようがないほどのサイズで食べ物が売っていて

私が想像して憧れたアメリカがそこにはあったのです



思い出しました

あの頃の感覚


今朝も朝の一時を
CDをかけっぱなしにして

なんて良い事を思いついたんだろう・・・わたし




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