智慧子のブログ

詩のある暮らし

秋立つ

2022-08-07 09:27:59 | 日記
昨夜の午後7時、南の空に月齢8.7の夏の月です。
隣の妙高市では夏祭りで、9時頃まで打ちあげ花火の
音が、遠くで聞えていました。
鈍い音だけの「遠花火」は想像の世界で楽しめます。




今朝「立秋」の日の出の時間、燕が次々と電線に立ち
寄って行きます。燕の日増しに力強く成長している姿
が、こんな私にもわかります。



燕の全長は17cmですが、翼開長時には32cmと思いの
ほか大きいことに驚きます。飛ぶ速さが抜群!
秋には「燕帰る」、「帰燕(きえん)」の季語で詠ま
れるようになります。




燕にの横に一羽の「白鶺鴒(ハクセキレイ)」。
尾が長く、ピコピコと振ります。




朝7時、ちょこっと散歩。火打山が観える所まで。
随分と雪が融けて山の景色も変わりました。これから
秋の山になる時の、山の気持ちはどうなのかしら?




秋の季語である「朝顔」は、蔓を伸ばしこれからも
庭の朝の主役です。