智慧子のブログ

詩のある暮らし

注意力の限界

2021-06-30 21:46:18 | 日記

午後7時8分、夕日に染まる雲。刻々と変わる雲の色。



悲劇は当然のように起こる。真夜中の事、転た寝から
目覚めた私は5歩ほど歩いとところで、崩れるように
転び、尻もちをついた。その時に右足の指で踏ん張っ
たためか、直ぐに痛みがきた。もう注意力の限界で
ある。
とりあえず湿布を張り、靴下でカバーして、あっと
いう間に眠った。気が付けば朝である。
痛みで眠れないことがなかったので、骨折の心配は
いらないと自己判断。
靴ひもを緩めて、足を入れタクシーで透析治療に向
かった。
その午後、再びの整形外科クリニックへ。ああ、16日
に右膝の捻挫で受診したばかりだというのに、どんな
顔をして医師の前に座ればよいかなんて、もう考えな
いことにしていた。
足だけではなく尻もちをついたとなれば、圧迫骨折も
疑わなければならないようで、腰と足のレントゲン撮
影。技師さんに「こんなに早くお会いしたくなかった
のに、またお願いします」と、挨拶。

まずは骨に異常がなかったことは幸いでしたが、ここ
数日して痛みが強くなるようならば、直ぐに診察に来
てくださいとの医師の声を聞きながら、足を引きずり
診察室を後にしました。

年を重ねるということは、こういうことなのね(私
だけかも……)。