午後4時30分、冬夕焼に2羽の嘴太鴉。
日本で観られる鴉は大きく5種類といいます。
日常よく観るのは嘴太鴉と嘴細鴉の2種類です。
嘴太鴉(ハシブトガラス)
①嘴が太く、嘴の上部がアーチ状にカーブしている。
②頭部が丸く出っ張っている。
③「カァー」と澄んだ声で鳴く。
④両足を出してピョンピョン跳ねるように歩くこと
が多い。
嘴細鴉(ハシボソガラス)
①嘴が細く、嘴のカーブが緩やかでまっすぐ。
②頭部が平らでまっすぐ。
③「ガァー」とガラガラ声で鳴く。
④足を交互に出して二足で歩くことが多い。
今までは何気なく観ていた鴉には、失礼しました。
明日からはしっかり観ることにしますね。
初冠雪の俳句が、今朝の新潟日報・読者文芸に、
黒田杏子氏選で載りました。
11月11日に投稿した俳句です。振り返れば俳句を
始めたのが1992年(平成4年)5月からなので、
私自身の心模様が、俳句を読み返すと分かります。
遠山に初冠雪のきらびやか 智慧子
12月1日に撮影した妙高~火打山~新潟焼山です。