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智慧子のブログ

詩のある暮らし

迷い込んだ申年の年賀状

2016-12-22 19:00:00 | 日記
午後、小中学生が道路にいる。明日から冬休みかな。
中学生はバトミントンのラケットを持っています。

そんな頃、我が家に一通の速達が届きました。差出人は〇〇
郵便局。宛名の家族が夕方に帰宅して開封してみると、それ
は昨年末に出した年賀状でした。
添えられてあった文面を要約すると「貴方が出された年賀状
は昨年用(申年)の葉書です。どうやら間違えられたような
ので、お返しします。もしも昨年用の年賀状であることを
承知されておられれば、このまま投函してください。」

ところが、書いた本人は昨年末に投函した物だと言います。
ということは、この一年間この年賀状は何所にあったので
しょうか?不思議!!

もしや!!!と年賀状の宛先のAさん宅に電話で確かめると、
意外なことがわかったのです。来年用の酉年の年賀状を書
いた時に、Aさんが1月に届いていた年賀状も一緒に郵便
局に出したかもしれないと言います。あ~あ。

もし年賀状に郵便局が消印のスタンプを押していれば、
少なくとも一度投函したかどうかは区別できたはずです。

いつからでしょう、日付の消印を押さなくなったのは。
1月1日以外の日付が嫌であるという利用者が多いとか
聞きましたが、だったら日付のない正月らしいデザインの
スタンプだけでも押すようにしたらいいのにと、思う私で
す。

ああ今年は珍しく、まだ年賀状の一枚も印刷もしていませ
ん。この週末には何とかしましょう。