二輪旅道中記

リーダー竜生とサブリーダー千絵のバイク旅紀行 *** since  2004***

【いざ萩へ!観光ツーリング 2日目】

2010-05-02 | 道中帳ーDucatiの巻

5月2日(日) 晴れ

本日の走行距離:582キロ
総走行距離:1,052キロ




今朝も疑いもない快晴での始まり。
朝の天気がイイと テンション上がります↑
今日は このツーリングのメインイベントでもある『仙崎イカ』を食すのだ。

昨夜のお酒de会議の結果、『千畳敷』という場所が近くにあるらしいので、お昼までその辺を走ってみようではないか、と決定。
心躍る『千畳敷』は萩の宿からはすぐ近く。しかし、その途中に赤い小山を発見したので ちょいと寄り道。


予定にない寄り道はツーリングの醍醐味その1番。


赤い小山は『キリシマツツジ』だった。
おぉ!わざわざ九州まで行かなくても こんな所で 群生してるなんて。って、こっからちょいと足を延ばせば九州じゃね?って意見が聞こえてきますが。
なかなかの目の保養ができましたねぃ。
と 坂をのぼって行くと千畳敷らしき所に到着。

.............千畳敷ってのは、どこ?
和歌山の千畳敷を知ってるだけに、規模が.....。

 



しかし、海のロケーションは良いし、キャンプ場があるのだけど、ココのキャンプは気持ちよろしいだろうな。

千畳敷でソフトクリームを平らげ、ボンヤリ過ごしてもまだ時間が余ってる。
こんなとき、ライダーなら何かに向かって走るべし!
言わずもがな あたし達も走り出す。

今回は行かないでおこう と決めていた『角島』
マップルで見るとすぐそこっぽかったので、
「やっぱり、行くかー」

意外に遠かったけど、一般道“直線番長”のおじいさんカーの後ろで激走る。

 



やはり角島には 3年前と同じコバルトブルーの海があった。
3年前と違ったのは バイクが多いって事。さすがだ黄金週間。

今回は軽く橋を往復して、いよいよ イカ喰いにレッツゴー!!

お店に到着すると、もう既に数組が待っているじゃなですか?
開店11時30分でピッタリぐらいに着いたのに、皆さんいつから並ばれてるのか。
しかしながら、10分ほどメニューを見て胃と脳の準備万端になったところで お席に案内してもらい 仙崎イカにありつく事ができた。

おぉ!活イカ!


ここのもまた透き通ってますにゃー。
パクパクとイカを食べてると リーダーが頼んだエビフライの定食がやってきた。



「うおぉぉ!デカイっ!!」
アゴが疲れるエビフライって...。
定食のご飯で「イカ丼」製作をし、ゲソを天ぷらにしてもらい 仙崎イカを食べ尽くした感ありです。



ぷふぁ~、と満足のお腹を抱えて
「さて、次は世羅高原へ行くかあ!」
と意気込んでいたのだが、よくよく手持ちのパンフレットを見てみると、
オーマイガー!世羅高原のチューリップ園って5時終了?!
つことは、ここから世羅高原まで頑張って行ってもチューリップを見られるのは1時間もないかも。下手すると30分以下かも。
昨夜のうちに予想しとくべきだったな。酔ってると時間が大雑把になってしまうのがいけないんだ!

どうせ、一眼レフカメラも忘れてきてるし...。今回は諦め。
しかし、抜かった。代案がない。
しかたないので すんなり帰宅の路についたのでした。


しゃーけど、萩は遠いわ。

 

 

Ducati 目録へ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする