二輪旅道中記

リーダー竜生とサブリーダー千絵のバイク旅紀行 *** since  2004***

【能登半島ほぼ一周ツーリング】

2005-06-24 | 道中帳ーDucatiの巻
06月25日 晴

自宅→久御山淀IC→京滋バイパス→瀬田西JCT→名神→米原JCT→北陸道→小矢部砺波JCT→能越自動車道→ 高岡IC→R8 R160 二上万葉ライン→道の駅氷見→R415 R24→道の駅とぎ→→中島→R249 →宿



ムルチの慣らし中にもかかわらず、どうしても氷見の岩ガキが食べたい一心で能登半島へ。
高速道路ではM900との違いをはっきり感じ、楽ち~んに高岡ICへ到着。

この辺では楽しいとされる二上万葉ラインへ。
???道狭いし、草ボーボーじゃん!それに暑いし!!!┓(´_`)┏
頂上に着くと本当は立山連峰とか見えるはずなんだけど、かすんでた。
地元富山ナンバーのライダーに「涼を求めるのなら長野へ行きなさい。」と言われちゃったよ。 豪雪地帯なのにぃ~。

暑いけど再びスタート。

ヘルメットの中で汗をダラダラ流しながら『道の駅 氷見』に到着。


さっそく生の岩ガキ(氷見の岩ガキ 2個1,000円)をいただく。



う・・・うま~(*^O^*) 何個でも食べれそう。
他にも浜焼きや氷見うどんまで食したので満腹って言うか、食べすぎ!
(道の駅スタンプ押し忘れたぁ)

さぁ、能登半島のひとつの目的は果たしたぞ。
次は中島目指してGO!と走り出すが、あぢ~!暑すぎる!
危険は承知でロンTで走る。ほえ~気持ちいぃ~

和倉温泉では罠にはまり温泉街でグルグル回っちゃったよ。

やっとこさで『道の駅 なかじまロマン峠』へ。
水分補給する。

県道23号は林間の気持ちいい能登半島横断道。

再び海沿い出て『道の駅 とぎ海街道』へ。
ここは世界一長いベンチ(木製で460mギネス入り)があるところ。
さっそく写真におさめましょ。


サザエごはんは売り切れ。残念!(まだ食べる気だったか?)

いい時間になってきたので本日の宿へと向かう。
その県道36号が快走路。交通量も少ないし道もきれい。
ライダーとしてはありがたいけど、無駄遣いじゃないの?って気がする。

そんなこんなで暑い暑い能登の一日は、温泉でさっぱりしたぁ。


06月26日 晴

宿→R249→輪島→R249→千枚田→→宇出津→R249→横田IC→能登道路→白尾IC→R159→金沢東IC→北陸道→米原JCT→名神→瀬田西JCT→京滋バイパス→久御山淀IC→自宅



おいしく朝食をいただいて、2日目出~発!今日も暑くなりそう。


能登金剛の中の機具岩を見学。


別名能登二見は真の夫婦岩だって。( ^^)/\(^^ )


国道をグングン北上してあっという間に輪島に到着。
朝市には行かずに道の駅にバイクを停めて輪島塗を物色。
しかし、道の駅周りは閑散としてる。
やっぱり朝市に行けばよかった(-_-;) とはいいつつしっかり輪島塗のお箸をGETしたけどね。

輪島からは地元のライダー達に遅れを取りながら千枚田に到着。
輪島からはすぐ近くだ。海に向かって緑の田んぼが広がってる。なんかすごい。
狭い土地でも農作物を作ろうとする日本人のど根性を感じたぞ。



ところで、千枚田は1,004枚あるってさ。ホンマかいな。

千枚田からは能登半島横断道路に突入。

ちょっと道に迷いもしたけど快適に走行。
能登は海沿いもいいけど横断道路もおもしろいよ。
国道に出てからも快走は続く。気づけば40キロもノンストップだったわ。ヒ~ッ!

ぼら待ちやぐらと言う昔の漁のやぐらを見て休憩する。
乗ってる人形がなんか怖い。

次に穴水のコジャレたお店で昼食をとり、メッシュジャケットをきちんと着て帰路についた。

2日間の走行距離:約950キロ