宿・川湯温泉→R243→美幌峠→R243→弟子屈→R243→別海町→R243→厚床 →44→花咲港→→納沙布岬→→根室市→R44
走行距離:383キロ ピース数:36ピース
屈斜路湖畔はガスがかかってるけど、いい天気になりそう。
期待を胸に 朝イチで美幌峠をめざす。でも、向かう先のお山は霧で白~いぞ。
標高を上げていくとだんだん真っ白に・・・峠に到着したら・・・やっぱり真っ白。
今回も霧でしたねぇ。写真が先回と一緒だ・・・。
ちょっと待ったら霧晴れるかなぁ?とコーヒータイムにしたけど、無理だった。
諦めて下ることに。
コーナーを2つ3つ回ったところで霧がなくなり、木の間から屈斜路湖が朝日に光ってる!
パーキングに停めると中島も和琴半島もハッキリ見える・・・感動!(感動で写真撮り忘れ・・・)
気を良くして弟子屈から中標津へ向かう。・・・
途中で道を間違えちゃったけど、そこは牧場続きの快適な道だったから全然気にならないよ。
遅い車もあったけど、ほどほどペースで快適に走り続けてR44へ。
ここから地獄の始まり。というのは、ものすご~く遅い車がいてて、長い長い数珠つなぎ・・・対向も途切れることがないし、北海道には珍しく路側帯がないしぃ。
絶対抜かせない・・・勘弁してくれぃ!
ヘロヘロ状態で『道の駅 スワン44ねむろ』へ到着。
風蓮湖が裏にあるきれいなところ。季節によるとハマナスが咲くらしい。
竜生は「ここで、鉄砲汁の定食を食べる」と言っていたが、私は花咲港でのカニのセットが安いという情報を手に入れていたので 却下。花咲港へ急ぐ。
間違えつつも港に到着。
当初予定していたお店はどこにあるのかわからなかったが、一軒のカニ屋さんへ入る。
花咲カニ(小)&おにぎり(大)&鉄砲汁(カニいっぱい)で1,000円。コレだ!
「おばちゃんコレ2人前!」
おじいちゃんにカニの割り方レクチャーを受け、
バギッ!(カニを割る)ズズズ・・・(鉄砲汁をすする)
「・・・」バギッ!「・・・」ズズズ・・・
約1時間、夫婦の会話がない昼食になってた。
トコトン食べて殻の山を築き上げたぜ。(*゜∀゜)=3
ヘルメットの中をカニの匂いにしながら北海道最東端の岬に向かう。
根室半島はこんぶダシの香りいっぱいの民家地帯と青い牧草地帯とがある不思議なところ。
納沙布岬に到着するが、北海道最東端の碑とかはないのね・・・
やっぱし、北方領土の関係かな? とりあえず灯台の裏手に回って、最東端!
根室半島を折り返し、牧草地の緑と海の青にはさまれ走行。
すばらしい景色だ~。
霧多布岬の琵琶瀬展望台はすごく行きたかったけど、時間がない・・・
『道の駅 厚岸 グルメパーク』で商売上手な店員さんにお土産を買わされたその後はR44で一路釧路市へ。
釧路の宿についてからは念願の炉端焼を食べにくり出す。
宿のすぐ近くにあったお店に入って色々注文。
中でも『氷下魚』(コマイ)がおいしかった。
棒だらみたいな食感と味・・・違うか?
さすが厚岸が近いだけあってこの季節にカキフライも食べることができたし、イカのゴロ(ワタ)焼きもグー。
たいがいお腹いっぱいになったところで常連さんに活イカを勧められるが・・・
食べられませ~ん (;o;) もっと早くに言ってよぅ。
たらふく飲んで、たらふく食べて4千円台。やっぱり、安いわ。