大阪から東アジアを視ている人 ~ めざせ「鶏肋」なブログ ~

東アジアの事で感じたことをメインに書いて行こうと思っています。まぁ、素人ですのでたいした事は書けませんが。

TANK S.W.A.T 01 (完成度90%)試写会の感想

2005-05-30 17:23:01 | パソコンネタ
CGアニメコンテストの試写会に行った人は準関係者になってしまうらしくwww
「TANK S.W.A.T 01」試写会のビラにもきっちりと「準関係者向け試写会」と書いてあり、ちょっと笑ってしまいましたけどね。

まぁ、折角ですのでCGアニメコンテストのついでに見てきました。
で、その感想ですが

話は十分面白かったのですが、正直言って、1話目に持ってくるストーリーではないと思いました。
まず、ボナパルトの説明が無い、アンナとユニの説明が無い、レオナの戦車フェチに付いての説明が無い等など、全く説明がないんですよね。
原作を知らない人が始めてみた場合、全く説明の無い状態で、登場キャラを理解するのはやっぱりキツイと思うんですけどね。

ですので、この話は二話目以降にもって来るべきストーリーだと思った訳です。

だって、ボナパルトの説明すらしていないのに、セリフで「汚い手でボナパルトに触るな」ってなセリフが有りますからね。
始めてみた人は、「このキャラは何でこんなことを言うのだ?」と思うのが普通でしょうからね。

ですから、1話目は基本的に、キャラの性格、人間関係などを説明するようなストーリーのほうが良かったのではないかなと思うんですけどね。

あと、ストーリの落ちの部分に情報を詰め込みってな感じがしましたね。
10秒くらい考えてしまいましたからね。

次に気になった点としては、音響関係は気になりましたね。
BGMが切れる無音の所とかが、妙に気になるんですよね。効果音も貧弱だったような気がします。

レンダリングに関しては
同じ士郎正宗原作のCGアニメだと「アップルシード」が有りますが、私は「アップルシード」のあのセルシェーディングバリバリな感じがキライなので、正直、今回の「TANK S.W.A.T 01」のようなノッペリした方が私は好きですので、不満は有りません。むしろ、私は此方の方が良いと感じる位です。

モーションに関しても、私は特に不満は有りませんでした。まぁ、歩く所では、少々おかしい所も有りましたけどねw

という事で、不満点を結構上げたような気がしますが、全体的には「良かった」と言うのが私の評価になります。発売されたら、まぁ、買うでしょうね。
それくらいの出来でした。

あと、製作者サイドでは完成度が90%という事もあり、発売に向けて修正をされるとの事ですが、私個人としては、映像関係を触るのではなく音響関係に力を入れて、もっと迫力のある音にして欲しいです。
それに、対費用効果としても映像関係を触るより、恐らく音響関係を改善する方がいいと思います。
そして、音響関係を改善する事により映像作品としてのランクも上がると思います。
それ位、映像に比べて音がちゃちいという事です。
まぁ、スタッフを見ていると音響関係には余り力を入れていないのが丸わかりなので、今後は音響関係にも力を入れていただきたいですね。

半島併合時、朝鮮半島人も保険加入出来た

2005-05-30 15:36:18 | 東アジア
日帝治下での保険金を探す運動を本格化


朝鮮半島人が主張する、苛烈な植民地政策が朝鮮半島でされていたとするなら
まず、保険に入れる事がおかしい事であると感じろよな。

朝鮮半島は併合され、苛烈な植民地政策なんか行われていない日本国内だったから、保険に入れたんだよ。
仮に、朝鮮半島で苛烈な植民地政策が行われているのに、朝鮮半島人が保険に加入できたら
あっという間に、連日莫大な保険金が請求され、保険会社は潰れてしまうわ。

つまり、朝鮮半島人が保険に入れたという事は、保険会社が、朝鮮半島人と保険契約を結んだとしても、儲かると判断したからで
そこから、当時の朝鮮半島情勢は、かなり安定していて、苛烈な植民地政策が取られていなかった事が透けて見えてくるんだけどな。

ほんまに、そういったことには朝鮮半島人は一切目を向けないからな。


あ、そうそう。
今の韓国で教えている歴史だと、全国民が抗日運動に参加していた事になっているらしいんだけど、抗日運動に参加しているにもかかわらず、何で日本の保険会社と契約したんでしょうかね?
ほんまに不思議やな。

靖国神社:元A級戦犯を分祀しても意味が無い

2005-05-30 10:15:35 | 東アジア
「靖国、中国は内政干渉でない」与謝野政調会長が見解

与謝野さ~ん「分祀」の意味って知っているの?
あと、中曽根さんもやけどね。

で、「分祀」とは

ぶんし 0 1 【分▼祀/分▼祠】

(名)スル
本社と同じ祭神を他所の新しい神社にまつること。また、その新しい神社。
三省堂提供「大辞林 第二版」より


で、ちなみに「合祀」とは
ごうし がふ― 1 0 【合▼祀】

(名)スル
二柱以上の神や霊を一神社に合わせ祀(まつ)ること。また、ある神社の祭神を他の神社に合わせ祀ること。合祭。
三省堂提供「大辞林 第二版」より

という意味なんです。

つまり、分祀とは、今現在、存在する祭神を2つに分割する事ではなく、本社と同じ祭神を他所の新しい神社にまつる事なんですね。
ですので、靖国神社の元A級戦犯の方々を分祀しようとしても、あくまでも他の神社に同じ祭神をまつるだけですので、靖国神社から元A級戦犯の方々がいなくなる訳ではありません。
依然、靖国神社に存在される訳です。

ですので、分祀した所で、実質何にも変らんのです。
変る事とと言えば、中国と韓国がある意味だまされて、靖国問題をカードとして使えなくなるのと、土建屋の仕事が増えること位かな。
まぁ、靖国問題をカードとして使えなくなっても、他の問題を出してくると思うので、実質変る事といえば土建屋の仕事が増えること位でしょうかね。


という訳で、「分祀」というのが金の無駄使いというのがわかっていただけたと思います。

まぁ、与謝野さんや中曽根さんは、「分祀」を、この意味で使ってはおらず、「存在する祭神を2つに分割する」という意味で使っているのは明白ですので、この場合は「分祀」という言葉を使わない方がいいと思うんですけどね。