満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

恋は三十路をすぎてから。

2010年05月03日 21時35分33秒 | 漫画
と言うことの意味が、
恋は三十路を過ぎてからのほうが色々な醍醐味が味わえて(?)
いいものですよ、とか、そういった意味があるのかと思っていました。
実際は「ハッピーネガティブマリッジ」系の、
恋愛に奥手な人のお話でした。
甘詰留太先生のコミックスです。さくら可愛いよ。
恋愛初心者の2人のラブラブな話。大好物だぁ(笑)。

で。ネタバレ気味で感想を書きたいと思います。
めちゃくちゃ萌えたんだけど、これ、
正直男性が読んで面白いのかなぁって思ったのだけど。
実際は男性向け雑誌連載だし、さくらは完全な萌えっ子だしなぁ。
読んでて非常に山田悠くんが好きだったんですが。
少女マンガの男性キャラみたいな子だったのですよ。

ちなみに、私が一番好きなセリフは
「さくらはかわいいよ すっげェかわいい 好きなんだ」
と言う山田悠くんのセリフです。最高に好きです。
このシーンは良いですよ。
さくらが先輩と呼ぶのをやめるように山田悠くんに言った後のセリフ。
きっと本当に好きなんだろうなぁって思ったので。
大ゴマだし、二人とも良い顔だし、すごい好きです。
だって、これは地味な30歳OL(黒髪一つしばり)のさくらが、
8歳年下の格好良い高学歴、仕事も出来る将来有望な男性社員山田悠に、
山田悠の方から「デートしてください」って誘われてカップルになるんですよ。
しかも、悠君のほうは男子校出身で勉強と仕事を頑張ってきたから、
さくら以外の女性を知らない。しかもさくらが好きだし、一途。
年上のさくらに対して敬語とタメ口が入り混じると言う萌えっぷり。

さくらはツンデレなメガネっ子なんですけれども、
30歳のOLで、高卒で仕事を始めてから仕事を頑張ってきた女性。
色々頑張ってきたのに、新入社員の格好良い山田悠が、
将来的に自分のポジションに来て、自分は受付になってしまいそう。
だから、本当は仕事熱心だし、とっても良い人そうな山田につらく当たってしまう。
まぁ、山田が出来る人だってわかるからこそ、焦るんだけど。
で。ある時そんな八つ当たりや強がりが元で仕事で失敗。
真夜中の社内で大泣きしていたところ、
山田がやってきて・・・

で。これね。さくらが所謂黒髪メガネっ子のツンデレさんだから萌え、
なのかもしれないけれども。
実際はノーメイクで仕事しているような、地味な人なんですよ。
肌年齢を保つ秘訣を考えているときに、
「ずーっとノーメイクで」って考えているから、多分。
恋愛もせず、ずーっと仕事を頑張ってきていたような女性が、
イケメン年下男性社員にいきなり惚れられて告白され、
しかもその男性社員は遊び人風なのに仕事バッチリ、将来有望。
でも実は男子校で勉強とか頑張ってきた人だから童貞。
実際付き合ったら交際女性のさくらに物凄い一途に向かってくる。
とかね。

で、そんな男性がベッドの中で、
「さくらはかわいいよ」
「すっげェかわいい 好きなんだ」

とかさ~。なんだそれ。惚れてまうやろ~って感じじゃないですか。

まぁ、こういう設定だけを見ているよりも、初々しい2人が、
とーーーーーーっても良いんです!
ラブラブなカップルが好きなのでたまりませんでした。

ただ、こういうストーリーは、自分には起こり得ないだろうから、
自分で何か頑張ろう。とは、思いました。
にしても、ラブラブは良いですなぁ。
コメント (4)
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