池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

お釣り

2012-06-08 23:38:52 | ベトナム生活あらかると
ベトナムで(ハノイのみかな?)で買い物をしたことがある方は、一度ならず経験していると思いますが、、、

お釣りが必要な額を渡した時、必ず、何万ドンとか、何千ドンとか、端数のお釣りがないよう、追加のお金を求められます。

こちらとしては、(お釣りを払わない)タクシーの対策等、小額紙幣を持っておきたいのですが。。。

スーパーも同様に、小額紙幣をレジに確保しておきたいようです。

千ドン、二千ドン、五千ドン札は、流通が少ないのでしょうか?

500ドンに至っては、飴やガムでお釣りがきますよね。飴やガムで払えるかは試していませんが^^;

そもそも、何百ドンや何十ドン単位の価格設定、しかもVATのために、支払い金額は1ドン単位まで細かくでます。

しかし、通貨は500ドンの紙幣とコインが最小(コインは滅多にみませんが)

こういう金融政策って、何???

さて、本日、飲み水とクリーニングの代金を、アパートのフロントで支払った時のこと。

請求額は、42万2***ドン。

50万ドン札を出したら、「5万ドンくれ」と。

3千ドンならわからなくもないのですが、、、

お釣りを、10万ドン札+2万ドン札+7枚の千ドン札をくれました。

5万ドン札と2万7千ドンのお釣りでは、何故だめだったのだろうか。。。

とりあえず、聞いてみましたが、きょと~んとされて、お終い。

キャッシャーの手元には、5万ドン札がたくさんあったように見えましたが、まあ、深くは考えないことにしましょう。

ASHIMA(きのこ鍋)

2012-06-06 21:00:00 | ベトナム生活あらかると
何年かぶりにASHIMA(アシマ)へ行きました。
何店舗かありますが、ビンコムの近くで。

ここの鍋は、出張で来ていた頃(4年ほど前)に、よく食べていました。
って事は、4年ぶり?

# 赴任してからも行きたかったのですが、一人鍋(単身赴任ゆえ)というのも。。。
# 実は、一人鍋の店も結構あるんですけどね。そのうち行って見ようかと。

当時の印象は、観光客より、地元民向けで、安くて美味しくて。

今回、行って見てびっくり。

店内は小奇麗になっているし、メニューは、日本のファミレスのメニューの様に大きい写真仕立て。

もちろん、日本語。

変らず美味しかったけど、なんか残念だな~

値段も高かったし。

でも、他の客は、ほとんどベトナム人でした。
購買力上がっているんだな~



# 日本にいる時、会社が近かったので、田町のASHIMAにも行ったことがあります。スープは現地と同じように思えましたが、キノコは日本のものにもかかわらず、値段だけ高くて。。。流行っているようには見えなかったっけ。

ホアルー&タムコック

2012-06-03 19:07:45 | ベトナム生活あらかると
ふと思い立って、ホアルー&タムコックのツアーに行くことにしました。

金曜日、昼御飯を食べながら、旅行会社のパンフで、綺麗な写真を見て、思い立ち、土曜日に旅行会社で申し込んで、今日、日曜日に日帰りツアーで行ってきました。

【ホアルー】
約1000年前に都があった場所。ディン・ティン・ホアン祠(北部ベトナムを統一した人。うちの近くの通り名になっている)とレ・ダイ・ハン祠(2代目)が見所らしい。

【タムコック】
石灰岩の奇岩渓谷を川下り。「陸のハロン湾」と呼ぶらしい。(日本人の感覚から言えば、川幅といい、流れの緩やかさといい、”渓谷”ではない)

さて、英語ガイドでUSD35。かなり、お安い♪

日本語だとUSD60。基本、ガイドの説明は聞いていない私なので、英語でOK^^;

8:30頃、大きめのワゴンが迎えに来ましたが、「おいおい、この満員状態で片道2時間半かよ」と思いましたが、つまらないギャグでうざいガイドを除けば、ドイツ人、スイス人、韓国人の同乗者は、皆、紳士的でしたのでストレスを感じることなく、11:00頃、ホアルーに到着。

ハノイから南に向かいますが、田園が広がります。


二人の皇帝の祠のある場所の門。物売り、物乞いがたくさん。。。


たぶん、初代の方(ガイドの説明を聞かずに、うろうろしていたので^^;)




おそらく、二代目の方(同上)








タムコックへ移動。途中、ボコッと岩山が見えるので、期待が膨らみます♪

でも、その前に、船着場前で腹ごしらえ。後姿はツアーの皆さん。


ローカル食ばっかりで、品揃えが豊富なブッフェ♪満足、満足♪


写真を撮っていませんが、ブン(麺)の汁が、すっぱか辛くて、美味しかった♪
ハノイで食べるフォーと違って、ニンビンという土地柄なのでしょうか。

さぁ、川上り&下りのスタートです。往復1時間半くらい。


途中、写真を撮る人たちに、鬱陶しいと思うほど、声をかけられます。
撮った写真は、船着場で、別の方々が、写真を見ながら捜索し、売ろうとします。その、ダッシュの模様が、かなり面白かった。でも、必死でしょうからね。


なお、面白いのは、足で漕いでいることです。足で漕ぎながら、写真撮影とは、さすがプロです^^;

奇岩の間を船は進みます。


船ですが、だいたい、足で漕ぐ人と、手で漕ぐ(バランスを取る?)の二人組みです。


景観をお楽しみください♪








タムコックの名の通り、3回、鍾乳石の洞窟をくぐります(どこが、その名の通りか知りませんが、ガイドブックにそう書いてあります。”3”は、”ba(バー)”じゃないのかな?)






ふと気が付いたのですが、川の両端、水草ではなく、”稲”ですね。日本のとは比べ物にならないくらい丈が短いですけど。








しかし、船が多いね。流れはゆったりしていて、”悠久”な感じはするものの、そこは観光地故、仕方がないですかね。
ただ、飲み物とかを売ろうと寄ってくる船に加えて、漕ぎ手さんも、Tシャツとか売ろうと躍起になるので、少々残念。








と言うわけで、かなり満足感の高い、一日ツアーでした♪

”清盛”の前に、アパートに帰ってこられましたし^^

これで、USD35ってのは、お買い得ですね。

次は、いよいよハロン湾かな~、時間がとれたら。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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