池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

aruku&(あるくと)【川崎市】道標・史跡巡りをする南河原地区コース

2019-04-25 20:10:05 | 散歩

今朝の朝活ですが、久しぶりのaruku&(あるくと)のウォーキングコースです。

「【川崎市】道標・史跡巡りをする南河原地区コース」という、随分前に一度踏破しているのですが、多摩川の土手(多摩川大橋の下流、川崎側)を歩いていると、「近くにウォーキングコースがあります」メッセージが頻繁に現れるので、再び回ってみようかと。

この「【川崎市】道標・史跡巡りをする南河原地区コース」ですが、コース自体の距離は短めですが、まあ、家から歩いていくと、コースまでの行き帰り含めると10km、2時間半かかります。

なお、8スポット中、6スポットで達成なので、前回の達成情報として、①から⑥までが赤く色が変わっています。

で、いつもの多摩川散歩同様に、多摩川大橋に行き、川崎側を下流に向かいます。

ゴルフ練習場があって、競馬のトレーニングコースがあって、

近づいてきたところで、「挑戦」をクリックすると、

過去のスポット到達履歴がクリア。

 

さて、今回は番号通りに行きます。

aruku&のウォーキングコースのスポット順というか順路は、その順番にした理由がわからないものが多いのですが、これは割とシンプルというか、6/8は固まっていますから、番号順で巡れます。(ただ、アプリが勝手に、順番飛ばしてスポット発見するので、チェックインは順不同)

 

①「南河原村」道標

アプリの説明では「・・・府中街道から南河原に入る道の入口に庚申塔の祠があり、「百番供養塔」という立派な石碑が建っています。」

その「百番供養塔」がこれなんですが、府中街道から路地に入った目立たないところなので、アプリの地図だけでは容易には辿り着けません。

二度目目でも彷徨いました。。。

なお、府中街道の反対側の歩道に、「この石碑の裏面が道標になっており、これをモデルとして歴史ガイドサイン(道標)を建てました」と紹介されている歴史ガイドサインがあります。

こちらが庚申塔の祠です。

 

②南武線川崎河原駅跡

「昭和2(1927)年の南部鉄道開業と同時に多摩川上流の砂利を運搬するため・・・敷設され、昭和45年に廃止され「さいわい緑道」として生まれ変わりました。」

公園になっていますが、後で出てくる南河原公園の一部なのかな?「さいわい緑道」で、つながっているようですが。

花壇がきれいに整備されています。最近こういうのを見るのが好きです。

 

③大師堀跡

「百番供養塔と同じところにある庚申塔の祠の脇に二ヶ領用堀にかかっていた橋の桁や橋板に用いた石材が保存されています。」と説明があるのですが、上の庚申塔の写真を見ての通り、さて、石材とはどれのことか。。。

 

④明治天皇行幸乃蹟碑

「明治17(1884)年3月19日に明治天皇が騎馬で川崎駅を通って小向の梅林に行幸されました・・・」

 

改めて、「道標・史跡巡りをする・・・」コースなんですが、スポット的には超ローカルかつマイナーです。

どっちかというと、宝探し的。

そして、続く3スポットは神社・仏閣です。

史跡と呼ぶくらいの由緒、伝統、そして趣があります。

 

⑤女躰神社

名前的にはなんかセクシーな感じですが「南河原地区の鎮守です。多摩川の洪水に関係する「人柱」の伝説が伝えられています・・・」

女の人が「人柱」になったのでしょうか。

なお、境内に幼稚園がありました。だから、絵馬もアンパンマン?

 

⑥円真寺

「江戸時代の初めのころ開かれたお寺です。山門と鐘楼は江戸時代の創建。江戸氏の流れをくむという蒲田蓮忠の・・・」ですが、Wedでは「戦国時代以前の創建と伝えられます。慶長年間蒲田嘉左衛門(法名蓮忠、寛永7年寂)が中興開基して現山号となったといいます。」という記述も見られます。

日蓮宗というのは、この像(というより、立正安国)からわかります。

 

⑦延命寺

「江戸時代の初めに開かれたお寺で、雨乞いの3頭の獅子頭が残されています(非公開)。古くから雨乞いの獅子舞がこの寺に伝えられていたことが「新編武蔵風土記稿」にも紹介されています・・・」

鬱蒼とした木々に覆われ、趣のある寺院です。

ただ、やたら「防犯カメラ」アピールがあって、景観的には”マイナス”。何かあるのでしょうか。

 

⑧「南河原 古多摩川流路跡」道標

いよいよゴールです。「今から400年ほど前、かつての多摩川は戸手と南河原を分断して南西に流れており、その後、や向かいの日枝神社のあたりで左折し・・・したがって、現在のこの公園一帯もかつては多摩川が流れていました。」

「この公園」ですが、先に出てきた「南河原公園」です。

道標ですが、①と違って、近代のものだけのようですね。たぶん。

お隣の庚申塔も、近代的とは言いませんが、なんか最近の感じ(祠の話ですけど)

そして、この「さいわい緑道」を戻れば、最初の公園のところに出るのですね。

 

以上、「aruku&(あるくと)【川崎市】道標・史跡巡りをする南河原地区コース」でした。

「挑戦する」が「30日後まで再挑戦不可」に変わりました。

近場というか、うちから歩いていける川崎市のウォーキングコースが後二つあるので、近々再挑戦します。

さて、第二京浜を歩けば、自宅の方面ですが、その時間の余裕はないので、川崎駅に向かうことにします。

 

ところで、昨年9月から始めたaruku&ですが、随分と歩いていて、ポイントやら応募カードを稼いでいるはずなのですが、未だに、何ひとつ当たりません。景品はどんどん充実してきている感はあるのですが、当たらないのでは、、、絵に描いた餅。

ではでは



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