池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

佐伯山緑地

2019-07-27 15:38:23 | 散歩

台風が接近しているのは、ニュースの映像とか、天気図を見るとわかるのですが、

このいい天気では、実感は湧きません。

ベランダのししとうが増えてきたので、一部収穫して食べる事に(メインたくさん食べるものでもないので、少しだけ)。

ししとうを添える料理を考えて、、、

ちょうど、スーパーでぶりが安かったので、ぶりの照り焼き。に、ししとうを添える事に。

スーパーで売っているししとうよりは肉厚には感じるのですが、

丈が短いので、添え物としての見た目のバランスとしては、いまいち(苦)

でも、味は濃いと、奥さんには好評でした。

 

さて、既にしばらく前の話になってしまいましたが、

ハローワーク大森やら、おおた区民大学の講座の会場であった東京衛生専門学校に行く時、

桜並木がきれいな、南馬込のその名も”桜並木通り”の端に行き合ったところの路地先に、

工事中の階段が見えていて、建売住宅区画の階段かな?くらいに思っていたのですが、

ふと思い出して、Webで調べると、

佐伯山緑地と言って、同時期に受講していたおおた区民大学のもう一つの講座の会場、佐伯栄養専門学校が蒲田駅前に移転する前の跡地で、公園になっているという事がわかりました。

天気もいいので(まだ、台風は来なそうだし、風は涼しいので)日中ですが、行ってみる事にしました。

路地を抜けると、公園でした。この春ぐらいに整備が完了した新しい公園のようです。

案内板を見ると、上に登ったところも広場になっているようです。

なお、この3,000㎡の緑地は、平成12年に、大田区が佐伯氏から公園緑地として寄贈を受けたものとのこと。

デッキ階段を登ると、

佐伯矩氏のブロンズ像がありました。

名称は広場ですが、舗道をぐるっと回るようになっています。

反対側のデッキ階段からは、大森、蒲田、羽田の方向が望めます。

この佐伯山緑地ですが、自宅のある本門寺の方から来ると、ずっと坂を下ってくるのですが、

デッキ階段でちょっと登る小高さがあるので、海の方に向かっての眺望は開けています。

 

昔のガッコンガッコン汲む井戸があったところが、災害用水として整備されていました。

飲み水には使えないとあり、手洗いにも使えなくなっています。

反対側のデッキ階段のところにきれいなピンクの花が咲いていました。

いつもの画像検索では、シャクナゲでしたが、全く違うので、キーワード並べて調べると、

多分、サルスベリではないかと思うのですが。。。

 

下の公園もきれいだし、上の広場も涼やかなので、

これからの季節、朝晩来てみるのもいいように思えたのですが、

9:00-17:00以外は、施錠されてしまうようで、ちょっと残念。

まあ、いろいろある(あった)のでしょう。

ではでは



コメントを投稿