池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ハロン湾

2013-06-16 19:55:04 | ベトナム生活あらかると
今週末は、速報でお伝えしたとおり、社員旅行でハロン湾です。

ホーチミンのスタッフは、金曜夜にハノイに飛んで、土曜の朝、ハノイメンバーと合流し、一路ハロン湾へ。

昨年は、ハノイメンバー(私を含む)が、ホーチミンに飛んで、ムイネーに行きましたが、移動ばかりで疲れました。日曜のうちに、ハノイに戻るわけだし。

今回は、ホーチミンメンバーが疲れる役回り。

でも、昨年のハノイメンバー同様、ハノイとホーチミンは、なかなか行き来することもないので、この機を最大に活かそうと、金曜夜も、到着は深夜近かったにも関わらず、ホアンキエムや西湖を、飲み屋を探して徘徊し(ごめんね、ホーチミンと違って、ハノイは夜が早いんだよね)、土曜の朝も、早起きしてあちこち歩き回ったらしく、集合時には、ほとんど寝ていないと言っていました。

昨年のハノイメンバーと同じ行動パターン。

でも、ハロン湾まで、約4時間、バスで眠れるからいいや、と。気合入っているな~

私はホーチミンメンバーのバスに乗ったのですが、確かに、普段、陽気でうるさいホーチミンメンバーは、完全熟睡で、バスの中は静かでした。

何名か、ホーチミンメンバーを、親睦のためと、ハノイメンバーのバスに強制的に、乗せたのですが、あっちは、元気一杯に浮かれた連中が多かったでしょうから、あまり眠られなかったのでは^^;

さて、ハロン湾に到着です。


まあ、以前、たくさん写真を載せたので、今回はあっさりとしましょう。




前の船に一泊(プライベート)と違って、時間が短いので(宿泊はホテル)、なんかクルーズはあっさりでしたね。

乗り込んで、すぐ昼食、その間に、洞窟に着いちゃった、みたいな。

私は、ほとんど外をみていませんでした^^;

で、洞窟も近。。。


洞窟の船着場から、ホテルとかクルーズの船着場が見えます。案の定、戻りはわずか20分。

前は、ずいぶん時間をかけて洞窟に行きましたが、今、ガイドブックでチェックすると、それはスンソット洞であった模様。

今回は、ティエンクン洞のようです。



















二箇所あるようで、もうひとつも方へ。

ほとんどのスタッフは、疲れたんでしょうね^^;まっすぐ、船へと戻っていきましたが、

ツアーガイドも行けというし、その自分では行かないスタッフが、元寇の時の何かがあって云々(詳細は、よくわからず)、是非見るべきだというので、行きました。










こちらは、日光の入る広い空間でした。

何が、元寇に関係あるのかは不明。。。

すると、携帯電話が鳴ります、、、

スタッフ「○○さん、今何処ですか?」

私「もう一個の鍾乳洞を観ている。」

スタッフ「みんな船に戻っています。早く来てください。記念撮影します。」

私「ええ?ガイドだって、行けって言ったのに、何だよ~」

で、一緒に、もうひとつの鍾乳洞を観ているスタッフも急かして、船に戻ったのですが、

スタッフ「記念撮影終わりました。」

私「おいおい、社長抜きで、全体写真撮るかよ。。。」

いいです、まあ、そんなもんです。

そう言えば、前任者も、過去の社員旅行で、似たような目に遭って、ブチ切れたとか、、、

いいです、、、私は、温かい心で受け入れましょうね。。。

さて、ホテルはノボテル。

昨日も書きましたが、部屋はこんな感じで豪華。




ムイネーのリゾートホテルも豪華だったけど、社員旅行の予算(費用)取り、騙されてないかなぁ。。。

夕食からの、大宴会(ゲーム、スタッフの出し物等)、テキーラ一気飲みの二次会は、残念ながら、社名がばれるのでご紹介できませんが、凄かった。。。楽しかった♪

ちなみに、18:30に宴会場集合と言われたのに、時間通りに来たのは一部の日本人のみ。
(残りの日本人も、どうせ時間通りには始まるまい、と遅れてくるし。でも、正解)

揃うまで待てなくて、勝手に飲み食い始めたら、30分遅刻の幹事に怒られるし、

スタッフ「スピーチと乾杯前に、食べるなんて信じられません!」

その前に、お前が時間通りに来い!

日曜(今日)は、生憎の雨、



実は楽しみにしていたTuan Chau Island(テーマパークの島)は、キャンセルして、ホテルの宴会場で、またしてもゲーム大会。
(イルカショーなら、屋内で雨関係ないから、行こうよ、という社長の意見は、幹事に却下されました、、、行きたかったなぁ。。。)

去年も思ったのですが、

昨夜も今日も、ゲームが凄く盛り上がります。そして、真剣です。

日本人なら、なんか遠慮したり、冷めた感じになる(いい大人なので)ところですが、

素直に楽しんでいます。

ゆえに、日本人も、童心に帰って、一緒に楽しめます。

普段、精神年齢が小学生だ、とか仕事上では不満も溜まりますが、

ベトナム人の”とても良い面”だと、再認識しました。

おかげで、昨年同様、とても楽しい、そして有意義な社員旅行でした。

明日からは、また、お小言ばかりの毎日に戻らねばならないのですがね^^;


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