先週は、朝の散歩で丁度、千束八幡の神輿渡御に出くわし、
来週(つまり今日)は雪谷ヶ八幡の例大祭で、また神輿渡御を見ようかなどと語っていましたので、
今朝、行ってきました。
出がけに、空振りのなきよう、Webで8:00から神輿渡御が始まることを確認しました。
しかも、今年は5年に一度の連合渡御であると。
連合渡御とは?
どうやら、町内神輿が連なって、宮入することらしく、
とすれば、今年行こうと思ったのは、幸運。
神の御告げか?などと勇んで出かけました。
ただ、時間はまだ早かったので、直接雪ヶ谷八幡に向かわず、呑川を上って洗足池を周る毎度の散歩コースを歩いて、石川台駅の近くの(雪が谷大塚駅ではない)雪ヶ谷八幡に立ち寄れば丁度いいかな、と思いながら、中原街道に出ると、
御神輿と法被を着た人達が集まっています。(しかも、朝の7時前なのに、もうビール飲んでる。羨ましい)
ここが、連合渡御のスタート地点の様ですね。
しかしまあ、、、毎度、後から思うのですが、もうちょっと調べてから出かけろよ、と己に言いたい。。。
その理由は最後に(苦)
氏子町内会の神輿が三基、スターティンググリッドに。
(御神輿は、何と数えるのだろうと調べて、原則、基(き)と数えることを知りました。駕籠の様に担ぐので、挺(丁)と数えることにもあると)
これは希望ヶ丘(もちろん、横浜の、ではなく石川台駅前の商店街の名前)。
東雪と書かれてあるので、東雪ヶ谷でしょうね。
こちらは石川台。
他に、御神輿は見当たらなかったものの、鳳凰と書かれた法被の人たちもいました。
後で、HPで確認すると、氏子六町会と言う記述がありましたので、後、三基集まる予定だったのでしょうか。
”でしょうか”と言うのが、事の顛末を暗示しています(苦)
まだ早いので、洗足池を周る前に、初めてではないものの、散歩コースからは外れたところにあるので、滅多には立ち寄らない雪ヶ谷八幡を下見することに。
神輿渡御の一時間前で、さぞかし、準備に慌ただしく、人もたくさん集まっているかな、と思ったら、なんか閑散としています。
(雲行きが怪しくなってきましたね)
テキ屋さんは、日中の家族イベントに合わせてでしょうから、まあ、開いていないのも不思議はないかな。千束八幡もそんな感じだったし。
境内に入ると、舞殿があり、
更に一段昇ったところに、
拝殿がありました。
声が聞こえてきたので覗いてみると、宮司さんが祈祷をしているようです。
(もう過ぐ、始まるからなぁ、と思うものの、人が居なさ過ぎるのが気にかかる、、、)
神社の規模(敷地とか、建物の仕様)としては、結構大きめです。
そして、拝殿の隣に、お稲荷さんがあって、
その奥に、単独でも成り立つような、立派な天満宮も。
裏手には、元は村内各所に散らばっていた庚申塚が集められ、供養塔になっていました。
(写真一枚には収まらない範囲にもっとあります)
ここで、一旦、洗足池を周って時間を調整して、開始時間の8:00に戻ってくることに。
神社前にも御神輿が一基ありましたが、こちらは連合渡御に向かわなくていいのかな?
そして、先週例大祭だった千束八幡は、友情出演しなくていいのかな、などとアホな事を思いつつ、洗足池をのんびり歩いて雪ヶ谷八幡に戻ったのですが、、、
8:00前なのに、全然、人が居ません。
おかしいな???と思って、貼ってあったチラシを確認し、よくよく考える(理解しようと試みる)と、、、
確かに、「8:00 御神輿連合渡御」とあります。
が、「10:00 宮入」ともあります。
そして、写真左手の「連合渡御巡行図」。。。
なるほど。これから、あのスタート地点で、「出発式」をやって、練り歩いて、10:00にここに集まるんだ。。。
先週の千束八幡の神輿渡御が、その時間に境内で行われていたので、完全な勘違いをしていました。
千束八幡の時は、一基だけですから、8:00に神輿渡御と言えば、8:00に神社境内で神輿渡御があって、それから練り歩きますが、
連合渡御は、別の場所に神輿が集まって、練り歩いてから宮入する(神社に入って)ってことですか。
そりゃ、2時間も前の8:00に神社に来ても、誰もいないわ。。。
盛り上がっているのは、別の場所だもの。
連合渡御のスタート地点に戻って、そこから2時間、御神輿に付き添い、10:00に宮入して、11:00の奉祝大祭を観る気力は湧かず、、、帰ってきました。。。
でも、日中、他の神社の御神輿が、マンションの前を通ったのをベランダから眺めて、ヨシとします。
私って、きっちりしている気でいながら、結果何かしら抜けてしまいます。
八幡様も「連合渡御も始まっていないのに、もう来ているよ。」と笑っていた事でしょう。
わざとオチを着けている訳ではありませんよ〜(泣)
でも、結果、美味しいかも(苦)
ではでは
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