池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

家庭菜園の秋植え第二弾

2019-09-14 18:01:14 | 家庭菜園

昨夜は、幾度となくベランダに出てみたのですが、結局、中秋の名月を見る事は叶わず、皆さんのブログの写真を見て羨ましく思うのみでした。

FBで繋がっているベトナムの元部下は、誰も月の写真をUPしていませんでしたし(泣)

 

さて、今日はいよいよ秋植えの第二弾です。(以下、TO DOというか段取り)

  1. 鷹の爪の葉を収穫して、実は茎ごと干す。
  2. 同じプランターのローズマリーを別の鉢に移して、プランターを空ける。
  3. 葉唐辛子を佃煮にして、奥さんに食べさせる。
  4. ゴーヤを始末し、ネット等を片付け、プランターを空ける。
  5. 今日空けたプランター2つは土作り。
  6. 二週間ほど前に空けて、土作りしていたプランターに、かぶのタネを蒔く。

 

まず、鷹の爪ですが、ほぼほぼ熟してくれました。

さあ、これから散髪します。

前にも書きましたが、結構骨の折れる作業です。

根っこの方を掴んで、その拳を葉先に向かって、ずるずるとすれば、簡単に葉が取れるでしょうけど、

(子供の頃、稲穂に群がるイナゴを、そんな風に取っていたっけ。で、同様に、佃煮にして食べていたわ)

折角、付けてくれた葉ですから、大きいのも小さいのも余す事なく収穫して、食べたいですし、

実(み)は、茎に付けたまま、干してみたいんですよね。(理由は、やってみたい、だけ)

それにしても、自分の性格は、几帳面といいますか、細いといいますか、

小さい葉も、余さず摘みたいので、一枚ずつプチプチと。。。

理容師(美容師)にはなれませんね。

商売にならないという意味で(笑)

子供の頃も、算数の計算はズバ抜けて早いのに、絵を描くのは、詳細に描いて、色を塗って、写生や図工の時間では終わらず、家に持ち帰って、しかも、なかなか納得いかず、完成せず、、、でしたね(苦)

 

それはさておき、取高としては、3株の中で、一番です(満)

当初は、伏見甘長、獅子唐が大きくなって、鷹の爪がなかなか育たないのを不安に思っていましたが、

最終的には、一番大きく、多くの実をつけてくれました(感)

散髪後は、こんな感じに。

葉を摘んだだけなので、この後、仕上げのトリミングをするのですが、その前に葉唐辛子の佃煮を作って、奥さんに食べさせねば。

 

以前、自分だけで食べてしまった、伏見甘長と獅子唐の時、散々「美味しかった!」と強調していたので、

食わず嫌いの奥さんも、珍しく食べる気満々。

ちょっとハードルが高くなっていましたが、コツを得ていますので、今回も美味しくできました。

奥さんも驚くと共に、満足だったようです(慢)

ただ、他に作ったキンピラは、味付けが完全に被るというミス(悔)

 

そして、昼ごはんの後は、不要な枝(茎?)を落として(散髪マントを脱いだ後の仕上げみたい)、

根元で切って、この状態で干すことに。

 

次は、鷹の爪の根を抜いた後に残ったローズマリーを、別の鉢に移植します。

(イタリアンパセリを作っていた鉢だから、土作り期間としては十分なはず)

ローズマリーは、シャベルで掘り起こすと、根っこが短く、少ないのに驚きました。

単独の大きめの鉢で、もう一回り大きくなってほしいのですが、どうでしょうかね。

プランターの方は、再生土を足して、元肥を中程に混ぜて、上から石灰。

二週間くらい経ったら、かぶのタネを蒔く、秋植え第三弾の予定です。

 

さて、ゴーヤですが、、、数日前の写真です。

葉が枯れ始めているのと、実(み)も結局、数cmくらいで熟してしまうので、もうお仕舞いかと、

Webでゴーヤの片付け方を調べたら、根元を切ると、葉、茎、蔦が枯れて、ネットから剥がしやすくなるとあったので、なんだか生命維持装置のスイッチを切るようで気持ちは良くないのですが(もちろん、スイッチを切った事はありませんが)、春先から楽しませて頂きありがとうございましたと、心の中で感謝して、ハサミを入れました。

 

そして、今日ですが、

パッと見、それほど枯れてはいないものの、ネットに巻き付いている細い蔦は、もう乾いていたので、

茎にはハサミを入れる必要がありましたが、割と容易に、剥がすことができました。

ネット等は、来年もゴーヤを栽培するかどうか分かりませんが、押し入れに片付けました。

 

そして、本日2つ目に空いたプランターの土作りをして、

 

最後のタスクは、土作りをしておいたプランターに、かぶのタネを蒔くこと。

Webで調べたように筋蒔きにしますが(割り箸で溝を作って)、何だか一列ではスペースがもったい無い様な気がして、二列にしてみました。

買ったタネは、小さいカブだし、様子を見て二週間後に蒔くのは、一列にしてもいいし。

細かく、こだわる性格でありながら、雑なところはかなり雑なO型の典型(笑)

 

ということで、秋植えの現在のフォーメーションです。(奇妙な伸び方をしているサボテンは変わらず)

ベビーリーフミックスも、結構芽が出てきましたし、ミントとパセリも一回り大きくなった様に見えます(嬉)

 

二週間後には、こちらに、残ったカブの種を撒きます。

 

最後に、鷹の爪は、以前、パクチーの種を干した、私の部屋で、帽子と一緒に(笑)

パクチーの種は、陰干しだったけど、鷹の爪は日光に当てた方がいいのかな?

まあ、いっか(過程は細心なのに、最後が適当なO型)

ではでは



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