池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

nanacoで国保・国民年金保険料を納付しての感想

2019-12-18 17:24:48 | 雑感・日記

今朝、散歩帰りに今月末が納付期限の国保、国民年金の保険料をnanacoで支払いました。

nanacoカードとセブンカードプラスの2枚、ほぼチャージフルの状態でレジに行って、

nanacoで払って、残高確認してもらって(センター預かりをカードに落とす)、払って、カードを替えて払って、残高確認してもらって、払って。

何度もピンポンピンポンやりますが、レジで一万円札を20枚数えるよりは楽。

でも、それまでに30,000円チャージしては、店舗でカードに落としに行く手間が2度はあるんですけどね(笑)

それに、ATMで下ろして、札束持ち歩くのもなんか緊張しますし。

それに関しても、カード落としたらパスワードも何もないのですぐ使われてしまうのは同じリスクですけどね(笑)

(以前、このブログに書きましたが、nanacoってすぐ停止できないし、損害を保障されないんですよね。クレジットカード、ポストペイドの電子マネー(iDとか)、Suicaなどは盗難、紛失時に損害が保障されますが、nanaco、WAONはされません。つまり現金と思うしかないんですよね。)

まあ、リクルートカードでのチャージは1.2%、セブンカードプラス(と、Yahooカード)は0.5%のポイントがつくので、1000円分くらいは稼げたはず。

ただし、この「計画的な手間」が、1000円でペイしたかどうかは。。。

私としては、「達成感」>「計画的な手間」だったので、OK(苦)

 

ところで、これまでずーーーーっとサラリーマンだったので、生まれて初めて、国保と国民年金の保険料を”自ら”納付しましたが、

サラリーマン時代は、税金や保険料、なんか色々天引きされるものは、最初からなかったような感覚、

つまり”手取り”が収入額の感覚でした。

しかし、いざ自分の手で払うとなると、半端ない支出感ですね。。。

(会社の健保は半額、会社負担でしたし)

来年の市町村民税の一括納付も怖いわ。。。

(今年のは、退職金に紛れたので、そんなに気にはならなかったけど)。

 

自営業の方は、(額面の)収入があって、後に税金を取られますから、納税、税金の使われ方に関する意識が私とは違ったでしょうね。

実家は、父親は公務員でしたが、母親が祖父母のやっていた店を営んでいて、確定申告の時は、母はいつも税務署に泣かされていましたっけ。。。

(全然、商売にならない店だったのですが、祖父母の手前と、古くからの商店街にあるので、近所の手間からも閉じられず、誤魔化しなく税務署に申告しても信用してもらえなくて、、、)

 

そんなことを思い出しつつ、ふと思ったのですが、、、

いま流行のキャッシュレスが進んで、現金のない世の中が来るなら

民間事業者のキャッシュレスサービスが上に乗るインフラとして、公共の決済基盤というか経理基盤を構築して、

その経理基盤で、お客さんが使ったクレジットカードなどからのお店の収入を合算して、

直接費(仕入れコストなど)は、仕入業者の収入から認識して、

間接費(お店でかかる人件費とか)は、お店が申告して(ただし、その支払いもその経理基盤に連動させて)、

つまり、リアルタイムとまではいかないものの月次で収支が計算され、

合わせて、消費税、法人税、所得税とかの計算も行われ、一旦、見なしで引いた上で、お店に”収益”が支払われるようになったりしないかな。

 

まあ、会社の経理システムってそんな感じだし、

スーパーやコンビニのPOSは、粗利まではリアルタイムで出せますよね。

そこから先の、収支連動をサポートする公共の経理基盤をイメージしています。

確定申告(最終調整)は無くならないとは思いますが、

自営業の方が後からまとめて払うのではなく、サラリーマンの年末調整のような感じ、手間もそのくらいで、払い過ぎた分が返ってくるようであれば、”払うため”ではないので、申告のモチベーションも上がるのではないかな。

サラリーマンの場合は、昨年と今年でそんなに収入額が違わないだろう、と言う考え方から、見なし課税が可能なので、手取りが可能ですが、

自営業の場合は、昨年の収益をベースにと言うのは難しいように思えるので、そんなインフラがあってリアルタイムで見なし課税しておき、

後からまとめて払う、実際的、気分的な負担が軽減されることが、キャッシュレスの世の中なら可能ではないかと、思いました。

 

イメージは、自営業の方も毎月、給与明細(貸借対照表)をもらって、一億総中流が、一億総サラリーマンになるような(苦)

で、過剰な節税とか、よくない事してそうな人を、国税がモニタリングすればいいんじゃないかな(証取みたいに)

 難しいかもしれないけど、数年前に難しいって言っていたこと、簡単に実現している現在だし、案外、近未来に実現するかもよ。

 

まあ、それでもサラリーマンのように各自が毎月一定の収入を期待できての話だし、

毎月天引きされていたものを、一括で払うことや、分割でも自ら支払う感覚が嫌だなあと思ったところからだけの、

あくまで洒落ですから深刻には捉えないでね。

 

さて、見出しに使える写真は蔵出しで(苦)

なかなかキャッチーなメッセージです(笑)

 

散歩で洗足池に向かう時、呑川沿いからちょっと逸れて、

東急池上線の石川台駅に向かっって、希望ヶ丘商店街を歩くと、商店街の入り口にある(駅からだと、逆に商店街の外れ)

らでぃっしゅ

と言う焼肉屋さんに貼ってあります。

 

(早朝に、前を通るだけで)食べたことはありませんが、肉質にこだわりがあるのですね。

先日、おおた区民大学でお肉の情報館に行った時に、

子供を産むと雌牛の肉質が悪くなるので、人工授精した卵子をホルスタインに着床する話を聞きましたが、

雄と雌で味が違うのかは聞きませんでした。

さて、どうなんでしょうかね?

調べてみると、サシの入り方と言うことでは、子供を産んでいない雌牛、去勢した雄牛で違いはないものの

雄牛の方が筋肉質なのと、雌牛の方が(融点の低い)不飽和脂肪酸を多く含んでいるので、

口の中でとろける感じは雌牛の方が良いようです。

それに、雌牛の方が太らせにくく生体が小さいのと、飼育も難しいので、市場における希少性が高いようです。

格付けのA5は、数字が肉質、アフファベットが希少さ(歩留)でしたから、A5は雌牛の可能性が高そうですね。

でも、格付けだけでなく、メスに拘っていると言うことは、このお店は、仲買さんから雌を一頭買いしているのかな?

(提供している部位が全部メスであるなら)

ではでは



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