ブリヂストン スプリンターのボトムブラケット部を外しました。
左はロードマンの物で、右がスプリンターの物です。(サンツアーのパーツといい、造りに手が込んでいる物を使っていると言う事は、ロードマンより格上?)
玉受けになっているのでベアリングが落ちずに鎮座しています。(揺らせば簡単に落ちますけど!)
右ワンは外せないのは、お約束?なので取り掛かりません。
左だけ外せばグリスアップ等のメンテは出来ますし、塗装もマスキングすればいいと思っています。(右ワンを外そうと何度もカニ目レンチの爪を折っていますので!)
左側のロックリングには、いつも梃子摺りますが今回は簡単に外れました。
これが外れれば左ワンは簡単に、、、と思っていましたが、サビ付いているみたいでビクともしません。
そこで左右のシャフトとワンの隙間からチビチビとCRCを十分に染込ませます。
カニ目レンチで動きそうもないので、穴(窪み)に交換式ドライバーの千枚通し?(ロックリングを外す時もコレを使います。)を使ってひたすらハンマーで叩きます。
何度か注油と叩きを繰り返すこと30分、回りだしました。
外したとたん茶色く濁ったCRCがドローっと流れ出てきました。
今まで3台のロードマンをメンテしましたが、今回は重症のようです。
ワン、シャフト、そしてベアリングまで虫食い状態です。
総取替えとなると右ワンも外さないといけません。
以前より構想していた“自作右ワン外し”を製作しないといけなくなりました。(そうすればロードマンにも使えるしね。)
今度の休みはホームセンターに行って材料を調達します。
次回は“自作右ワン外し”の報告になりそうです。
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