BS スプリンター 前輪組み立て

ストックしていたロードマンのスポークを磨いて、スプリンターの前輪に組み付けました。


最初は、こんな状態でハブもリムも捨てようと思っていたのですが、綺麗になった状態を見ると達成感で大満足です。

しかし、スポークとニップル磨きで指先が痛いです。(根気と根性！)






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BS スプリンター 前ハブ/後キャリア/リム クリーンアップ

“エポローバル”の下塗りが完全乾燥したら“メッキカバースプレー”を上塗りしてメッキ塗装の仕上がりです。


リムはサビを取っても腐食した小さな凸凹が残るので、エポローバルを表面が滑らかになる程度に厚塗り(右)してらかエナメル塗料のセミグロスブラック(左)を塗りました。(ブレーキが当たる面は塗装していません。)






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BS スプリンター 前・後輪のクリーンアップ

後輪はスポークとニップルに注油して外すことが出来ましたが、前輪は固着して捻じ切れてしまいました。

面倒なのでニッパで切断しました。

ハブも外観上サビサビで使い物にならないだろうと思っていましたが、分解してみたところグリスが十分に残っていてベアリング、玉受け共に状態も良いので使うことにしました。



前輪のハブはサビを取り、サビ止め塗料を使って下塗りをしました。

サンツアーのスプロケットも外す工具を入手していましたので外しました。(ロードマンRM-703/2号車のスプロケットも一緒に外しました。左側)

フレームもヤスリでおおまかに塗装を削ってあるので、塗装当日に剥離剤を使って完全剥離します。





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BS スプリンター ヘッド＆右ワン外し

◎右ワン外し

中々外れないと言われている“カニ目”の右ワンを、特殊な工具を使わなくても容易に外すことが出来ました。

まず、右ワン側を下にして反対側から右ワン裏側の周囲にCRC等を注油します。(私はCRC556にCRCチェーンルブを足しました。)

右ワンを下にした状態でストーブ(やかんが乗せられる放射式)の上に乗せて加熱します。

注油した油が沸々してから約10分くらいでストーブから下ろします。(かなり熱くなっていますので火傷に注意です。)

その後、カニ目部分にタガネを当てて叩きます。

このスプリンターは、他の2台のロードマンに比べると状態が酷いのですが、5回ほど叩いて回りだしました。

※なお試される方は、火気に十分注意するとともに、自己責任でお願いします。

◎ヘッドワン外し

ヘッドワンもタガネを使って簡単に外すことが出来ました。

ヘッドチューブ側に当てないように、叩くところを少しずつ変えながら外します。

◎フォーク下玉押し外し

こちらはマイナスドライバーを使いました。

ヘッドワンより簡単に外れました。



この後、スクレイパーを使ってステッカー等を剥がしましたので、来週の休みまでに塗装が出来る下地作りをしたいと思います。





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BS スプリンター リアキャリア めっき塗装 その1

サビたパーツは、めっき塗装します。

前回はフロントハブを塗装しました。 “めっき塗装”してみました。

今回はリアキャリアです。

かなりサビが酷かったので、CRCサビ取りクリーナーを使って一晩浸しました。(ラップで包みます。)

ブヨブヨにふやけたサビは金ブラシで擦り、その後お湯で洗い流します。

そして、まだサビで凸凹している所をヤスリで削ります。

表面が滑らかになったところで中性洗剤で洗い、乾燥後に塗装します。


これは、エポローバルと言うサビ止め能力の高い、上塗り対応常温亜鉛めっき塗料です。(前回は、上塗りに対応してないスプレータイプの“ローバル”を使って“めっきカバー”しましたが、未だに問題ありません。)

このタイプは粘度が高いせいか、スプレータイプのものは無く刷毛塗りになります。


「塗り延ばさずにたっぷり塗って下さい。」と記載されているので、多少ムラになっています。(二度塗り。)

24時間乾燥後に上塗りできるので、その前に1000番程度の耐水ペーパーで水研ぎしてから“めっき化粧用スプレー・メッキカバー”を塗装します。






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