栃木発「ちゃりあん」ブログ

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南那須・ヒマワリの咲く場所へ① 2012.8

2012年08月22日 21時37分44秒 | 日記
相方さんと知り合った当初、

僕の影響を受けて相方さんが興味を持ったモノが多かった。


それが

いまでは

相方さんに影響されて

僕が興味を持ったモノが多くなった。

前回の「ハス」といい

今回の「ヒマワリ」も、だ。


相方さんがすごくうれしそうにヒマワリの話をしていたのが7月の頃。


その経緯は話すのが長くなるので「割愛」するとして・・・


とにかく

ヒマワリはあまり興味のなかった僕ではあるが

なんとなく見たくなって

強引に場所を聞いて

そこを目指した。

まずは「8月7日」のことである。



場所は南那須。

正式には「那須烏山市藤田」地内。

とくに観光ヒマワリ、というわけでなく

休耕田を利用した、どこにでもある「ヒマワリ畑」。


でも


同じ方向に顔をむけているヒマワリたちを見ていると

やさしさを感じられ

親近感をもつ。


人間のように

一つ一つに表情があり

何かを語っているように思えた。




午後。

西日を背に

見つめられると恥ずかしくなるじゃないか・・・



パパとママと娘。

首を垂れて疲れ切った様子(※イメージです)



ヒマワリの背中。

一部がこちらをチラ見している。


ヒマワリにもいるんですね。






・・・・・・

そして

この日。

僕らはもう一つのヒマワリ畑へ。



場所は那須烏山市熊田。

ここも旧・南那須町内だ。


8月の7日。

梅雨は明けたというのに

ジメジメ感がたまらない。



これもヒマワリ。

どうやら遅咲き種のようで

こちらはまだ咲いていない。



棚田、と聞けばわかる方もいることでしょう。



この場所の目印が「ソーラーパネル」。

道路からすぐ見えます。


場所はわかりました。


あとは開花の時期を楽しみにするばかりです。


・・・・・・・・


・・・ということで

熊田のヒマワリ2回目。

8月17日。

この日は「いかんべ祭り」の参加があったため

開花しているであろう・・・という期待のもと

相方さんと再びやってきた。



道路から眺めて

ヒマワリのところに誰かがいる・・・というのはわかっていましたが

棚田のヒマワリを管理している「神野 紘宇」さんです。

相方さんも名前は知っていたものの

お会いするのは初めて。

でもって

いろいろお話を聞かせていただきました。



一輪だけ咲いていました。



これから開くつぼみ。



花びらが開く前。

あっ、これは花びらではなく「舌状花」というそうで

虫をおびき寄せる「おとり」の花であるそうな。



こちらは葉が開く前。

まるで「いないないばぁ」しているよう。



ここが最下段部分。

僕らが来たとき

ちょうど神野さんは「草刈り」の最中でした。

きれいに刈られたあぜ道を

自由に歩くことができます。



この棚田がやがては黄色く染まってゆきます。



バッタさん休憩中。

たくさんいました。



棚田ということもあって

あぜはデコボコ道。

思い思いの場所から眺めることができます。

落ちないようにゆっくり歩きましょう。



あっ

こちらのバッタさんは

恥ずかしいのか、カメラを向けると

隠れてしまいました・・・

かくれんぼなら、もう見つかっているよ。



神野さんのお話では

あと4から5日で見ごろを迎えるそう。


相方さんは「また来る」らしい。


僕はなかなか来れないので

次はわからない。



いったいどんな風景になっているのだろうか。

満開の時が

とてもたのしみである。


もちろん、ここで終わりのはずがない(笑)

また続きます。



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