「まだ早いですね」
「今年の色は汚い」
いろんな声が聞こえてきます。
青葉が少なくなり
オレンジや紅、キイロの割合が大勢を占めるとき、
それが
いわゆる「見ごろ」と呼ばれる時期となる。
早い、と思われるのは
現在、青葉の割合がまだまだ多いから。
汚い、という表現は僕は好ましいとは思えないが
暖かい日が続いたことによる「脱色の不完全さ」が
鮮明な紅色を出しきれていない原因と考えている。
カエデも生き物であり
熱中症には弱く
脱水症状のような感覚も襲われる。
弱ってしまうと
そこで枯れてしまうこともあるし
枯れなくても
寒暖の差がなければ
中途半端な脱色で止まってしまうこともある。
もう2か月も観察をすると
カエデの葉が
気候に翻弄され
色が「シミ」のように点々と変わるものを多く見つけることができる。
今年は
特にそれが目立つ。

東側参道入り口付近を観察していると
千葉県船橋市から来られたというご夫婦に声をかけられた。
いまや
新聞、テレビで紹介され
関東地方でも名所として知られるようになった「大山公園」。
この日の状態でも「キレイ」と言ってもらえたことが
僕としては素直にうれしい。

西方面をながめる。

時間を追うごとに
人は多くなっていました。

頭上の様子。

日差しを浴びるときもキレイであるが
やはり薄曇りのほうが
撮るのは易しい気がする。

1本の黄色が
この公園の紅葉のダイナミックさを演出する。

カエデではない、ドングリの樹も1本あります。

テントウムシがたくさんいます。
時として目となり
顔に見えたりします(笑)

中央部から西方面を望みます。

強い日差しが
葉を通り抜け
黄金色に輝きます。
これは紅になる前の姿限定。

記念撮影をする姿もいたる所で。
年賀状にもおすすめです!

虹葉。
うすくぼやけた感じなのは
やはり温暖な気候の影響でしょうか。

いろいろな角度から頭上をながめる。

そして
落葉した地面も。

ムラサキは不完全な脱色である、いわば「途中の過程」。
青葉でもなければ紅でもない。
それが「汚い」というイメージになっている。
でも
このムラサキは毎年ある現象である。
それが多いか少ないか
さらには長い期間か短いか、
それだけの話。
決して汚い、という言い方はおススメはできない。

食事処「豊」さん側から。

そして
北側のアパートのあたりから。

カエデの紅と
松のミドリ
そして
イチョウの黄色。

定点3色はこんな感じ。

三脚カメラマンは撮ります。

ちょうど通りかかった中学生の男の子2人が
撮影中ピースサインを出してきたので
「撮ってあげるよ」と声をかけたら
一人だけ喜んでポーズ決めてくれました(笑)

頭上の色合い

そして
生き生きとする青葉。

上からカエデを見てみよう。

イチョウとカエデの落葉。

風に揺られて
日差しを浴びれば
その時々の色の移り変わりが再現されてゆく。

落葉までのカウントダウンが始まっている燃えるような紅。

指定駐車場には10台以上のクルマ。
ピーク時には
午前10時ころには満車に近い混雑となります。
早朝か
正午過ぎなどがおススメです。
この日はおよそ1時間半の滞在。
これから帰ろうとしたその時・・・

やってきたのは観光バス。
クラブツーリズムさん。
仙台からのツアーで15日から17日と
次は20日にここへ来られるそうです。
ちなみにツアー名は

「那須塩原紅葉スペシャル」
スペシャルですよ!
那須塩原市内の紅葉の名所4か所をめぐるコースの最初が
ここ「大山公園」!
那須や日光に限らず
「那須塩原スペシャル」はすごい!
大山公園
もはや
地元民の散歩道、だけではないようですね。
僕らは
来週の23日・24日に
大山公園のスペシャル!ブログ更新予定です。
ぜひ
皆さんも
足を運んでみてはいかがでしょうか。
来週に続く
「今年の色は汚い」
いろんな声が聞こえてきます。
青葉が少なくなり
オレンジや紅、キイロの割合が大勢を占めるとき、
それが
いわゆる「見ごろ」と呼ばれる時期となる。
早い、と思われるのは
現在、青葉の割合がまだまだ多いから。
汚い、という表現は僕は好ましいとは思えないが
暖かい日が続いたことによる「脱色の不完全さ」が
鮮明な紅色を出しきれていない原因と考えている。
カエデも生き物であり
熱中症には弱く
脱水症状のような感覚も襲われる。
弱ってしまうと
そこで枯れてしまうこともあるし
枯れなくても
寒暖の差がなければ
中途半端な脱色で止まってしまうこともある。
もう2か月も観察をすると
カエデの葉が
気候に翻弄され
色が「シミ」のように点々と変わるものを多く見つけることができる。
今年は
特にそれが目立つ。

東側参道入り口付近を観察していると
千葉県船橋市から来られたというご夫婦に声をかけられた。
いまや
新聞、テレビで紹介され
関東地方でも名所として知られるようになった「大山公園」。
この日の状態でも「キレイ」と言ってもらえたことが
僕としては素直にうれしい。

西方面をながめる。

時間を追うごとに
人は多くなっていました。

頭上の様子。

日差しを浴びるときもキレイであるが
やはり薄曇りのほうが
撮るのは易しい気がする。

1本の黄色が
この公園の紅葉のダイナミックさを演出する。

カエデではない、ドングリの樹も1本あります。

テントウムシがたくさんいます。
時として目となり
顔に見えたりします(笑)

中央部から西方面を望みます。

強い日差しが
葉を通り抜け
黄金色に輝きます。
これは紅になる前の姿限定。

記念撮影をする姿もいたる所で。
年賀状にもおすすめです!

虹葉。
うすくぼやけた感じなのは
やはり温暖な気候の影響でしょうか。

いろいろな角度から頭上をながめる。

そして
落葉した地面も。

ムラサキは不完全な脱色である、いわば「途中の過程」。
青葉でもなければ紅でもない。
それが「汚い」というイメージになっている。
でも
このムラサキは毎年ある現象である。
それが多いか少ないか
さらには長い期間か短いか、
それだけの話。
決して汚い、という言い方はおススメはできない。

食事処「豊」さん側から。

そして
北側のアパートのあたりから。

カエデの紅と
松のミドリ
そして
イチョウの黄色。

定点3色はこんな感じ。

三脚カメラマンは撮ります。

ちょうど通りかかった中学生の男の子2人が
撮影中ピースサインを出してきたので
「撮ってあげるよ」と声をかけたら
一人だけ喜んでポーズ決めてくれました(笑)

頭上の色合い

そして
生き生きとする青葉。

上からカエデを見てみよう。

イチョウとカエデの落葉。

風に揺られて
日差しを浴びれば
その時々の色の移り変わりが再現されてゆく。

落葉までのカウントダウンが始まっている燃えるような紅。

指定駐車場には10台以上のクルマ。
ピーク時には
午前10時ころには満車に近い混雑となります。
早朝か
正午過ぎなどがおススメです。
この日はおよそ1時間半の滞在。
これから帰ろうとしたその時・・・

やってきたのは観光バス。
クラブツーリズムさん。
仙台からのツアーで15日から17日と
次は20日にここへ来られるそうです。
ちなみにツアー名は

「那須塩原紅葉スペシャル」
スペシャルですよ!
那須塩原市内の紅葉の名所4か所をめぐるコースの最初が
ここ「大山公園」!
那須や日光に限らず
「那須塩原スペシャル」はすごい!
大山公園
もはや
地元民の散歩道、だけではないようですね。
僕らは
来週の23日・24日に
大山公園のスペシャル!ブログ更新予定です。
ぜひ
皆さんも
足を運んでみてはいかがでしょうか。
来週に続く
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