知り合いさんはイベントに多く参加していた。
いつもの僕らなら
いつものように
そこを目指していることだろう。
けれども
僕は歩くことが好きで
相方さんはお花が好きで。
那須塩原市にある、沼原湿原。
呼び方は「ぬまっぱら」。
いまは
テレビや新聞等で「ニッコウキスゲ」が見ごろとのことで
よく話題になる場所である。
花はよくわからない僕と
山は歩かない相方さんが
. . . 本文を読む
タカネザクラ、いわゆる「ミネザクラ」を見に来た。
ここが近いから選んだ。
この日は「登山」を目的にしたわけではない。
さらに言えば
「美しい写真」を撮りに来たわけでもない。
僕には
美しい写真は撮れない。
「みたまんま」を表現することも
ある意味難しいけれども
このブログは
できるかぎり「見たまま」を伝えているつもりだ。
多くの方は
ミネザクラの背景を
そのアングル . . . 本文を読む
人間、先に見積もった金額よりも
追加料金が突然に舞い込んでくると
なんとなく憂鬱になるものである。
お金に限らず
「目標」というものも
達成するために
さらに予定を上乗せするとなると
いくら好きなことでも
一瞬、気が重くなる。
今回のミネザクラは「牛ヶ首」をゴールと想定していた。
しかしながら
牛ヶ首は木が生えていない。
むろんサクラは観られない。
だが . . . 本文を読む
僕はサクラが大好き。
毎年、地元の都市公園のサクラの開花を追っかけていて
春になると
「究極のサクラバカ」となる。
しかし
那須が好きで
サクラが好きにもかかわらず
「えっ!見たことないの?」
と突っ込まれそうな
僕自身、モヤモヤすることがいままであった。
それが
「ミネザクラ」探訪である。
ミネザクラ。
正式には「タカネザクラ」と呼ばれ
日本では奈良県よ . . . 本文を読む
塩原の富士山がメインであるはずなのに
頂上での「喜び」が感じられない・・・
そんな微妙な空気を感じながら
トンビのいない大沼を
存分に満喫する。
大沼の周回コースを3/4ほどすすむと
再び水面が近づく。
下の木道までの間には崖があり
そのまま下りることができない。
しばし並行区間を歩く。
ここから合流。
標高は980メートル。
背景に見える「新湯富士」 . . . 本文を読む