青空が見えるなら
それに越したことはないが
暑いのは、やはりしんどい。
多少、眺望はよくなくても
雨が降らない程度の曇りなら
そのほうがよいのかもしれない。
初めての「隠居倉」登頂を経て
朝日岳方面に戻っている。
身体がしんどい。
歩けないほどではないが
じっくり景色を眺める気持ちがなんとなく無い。
熊見曽根を出発し
朝日の肩へ。
その間には
一山 . . . 本文を読む
たいてい山登りといえば
行きが「上り」で
帰りは「下り」というイメージだ。
例えれば
「朝日岳」は、ほぼそれでいい。
けれど
今回初めて向かう「隠居倉」は
少々わけがちがった。
駐車場~峰の茶屋~朝日の肩~熊見曽根・・・
ここまでは
ほぼ「上り」。
しかし
いま歩いている、熊見曽根~隠居倉の間は
おおむね「下り」。
つまりは
帰りにも「上り」が待っていることに . . . 本文を読む
今回も
僕は一人で那須に上った。
だが
決して孤独には思わない。
それは
すれ違う人のあいさつ「こんにちは」の習慣があるから。
声をかけられる・・・ということは
自分がここにいる、という証。
何かが起こったとき
きっと服装の特徴から
僕を見つけてくれる証。
それが
「こんにちは」のあいさつ。
僕もできる限り声をかけた。
中には苦しくて反応できない人もい . . . 本文を読む
山は
「人に合わせる」ものではなく
「山に合わせる」ものであることを知った。
前週の9月16日。
台風18号が関東を通過した日に
僕は「グループで那須登山」を計画していた。
いままで
僕は
「山歩きは一人」を基本としてきた。
けれど縁あって
「登ろう」ということで話は進めていたのだが・・・
13日金曜日に発生した台風が16日の関東直撃をほぼ確実にし・・・
「台風な . . . 本文を読む
前日からの続きです。
たぶん、過去の僕ならば
「一話完結」できるものならばしていた。
その②がある、ということは
そこまでしても伝えたい「何か」がある・・・
けれど
今回は
なんちゃことない(笑)
ブログ制約の「尺」に
合わせられなかっただけである。
それはさておき
「濃い霧」には意外な効果があることに
僕らは気づかされたことがある。
みんなが期待する「青空」はと . . . 本文を読む