goo blog サービス終了のお知らせ 

Chan-de-lier(シャンデリア)のギタリストのBlog

配信者がお亡くなりになられた件 (最上あい ふわっち)

2025年03月16日 08時17分28秒 | 日記
表題の件について話がしたくなって朝からポチポチ。(スマホ触る音、最近ボタンじゃないからシャッ!シャッ!かもな)


うーん。長く書くつもりはないが、本件は世間の反応に少し違和感があるところがある。

要は被害者(配信者)は加害者からお金を借り入れていたのだけれど、適切に返済しなかったことが動機とされている。(情報では被害者は民事裁判で支払いを命じられたとかどうとか)

まぁ、だから世間の一部では、殺されて当然って意見が多いのよね。

いや、そりゃないだろ。って僕はなったのだが、よくよく考えてみるとある事件を思い出した。

昔、ロマンス詐欺(好意がある素振りをみせて恋人ごっこするやつ)で、路上でホストを刺した女性がいたなと。

あの時正直自分は、いやホストもクソみたいな商売の仕方やってんだから自業自得だろ!みたいに思ったなと。




いや、じゃあ、今回の件と何が違うんだろ?と思ってこのブログを書こうと思った訳である。
(簡潔に書こうと思ったけど長い?)




まぁ、シンプルにいうと、

「正当性を主張する犯行」と「私怨に基づく犯行」の違いだと思う。

いや、シンプルか?
と思った人も聞いて欲しい。



多分だけど、今回の被害者は、
『私は金を騙し取られた被害者だ、金を貸してやったのに私に好意を持たないなんてなんて女だ!』
こんな感じで正当性を持っていると考えられる。言葉では騙された自分『も』悪かったけど、とは確か言ってた。

一方でホストのロマンス詐欺の件は、『騙された私が馬鹿だった!あいつ許さねえ!』っていう私怨だと思うのよ。


ん?(まだ分かりにくいか)


前者は人を刺すことに正当性を主張している感があって、違和感を覚える。
だから同情とかそんな感情が生まれないというか。

僕も正直者がバカを見る時代はない方がいいと思っているのだけれど、『自分の見る目のなさ』とかそういうのを棚に上げるのはどうかと思う。

世界はそんなに優しくないし、先程の事例は2件とも仕方なかったとかではなく意思決定で本人の意思でお金を払ったり、時間を使っているのであって、自己責任の域を出ない。

私怨である。

だから客観的に同情できないのである。




あとは僕のバイアスを入れると、今回はロマンス詐欺とかじゃなくて、そもそも過剰な客の見返り精神が招いているので同情できない、という話。
自分が生活できないのに借金してまで個人に金貸すのは異常だよ。

僕は好きな人に金を貢ぐのは悪いことではないと思うが、背伸びし過ぎて崩壊(私生活に問題が発生)しているようなユーザーは救いたいと思っている🥱


まぁ…本件はどっちもどっちだっかもしれないが…



亡くなられた方、
お悔やみ申し上げます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。