誠実っていい言葉だと思う。
この言葉は真面目の中に
私利私欲を混えない心がある。
最近とても好きな言葉である。
しかし、人はそんな風に簡単に誠実になることはできない。
しかし、僕は誠実であろうとしたい。
と考えるのも愚かであって
そうしたいとも願っていない。
普通に、そう、自分らしく道理に合うやり方を選んで生きたことが
自然に誠実であるかのように
当たり前のように僕の中にあるのだ。
悪の心というのは人間誰しも持っているが、それを否定はしない。
ただ誰かに貢献している
自己満足でいい。
それが知らず知らず誠実であることだと僕は思っている。
そりゃまぁ、筋斗雲に乗れる訳ではないと思うが、
これは本を読んで頭が良くなったら手に入るような考え方ではないのかもしれないし、生まれ持った何かなのかもしれないが、
これを伝えていく、態度や行動で示す、そのような人のひとりで僕が例えばあれたとしたのならば
一緒に仲間となって
幸せな生涯を全うできるだろうという風に僕は思うのだ。
他人の幸せを僕が感じて
妬んだりはしない。
僕が誰かより不幸だとか、幸せだとか
そんなことも考えない。
自分が精一杯幸せになるために
前を向き続ける。
それが僕の道だということである。
こうやって親や環境に育てられて来たのもあるかもしれないが、
じいさんになっても忘れずにいたいと思う。