風邪予防と金柑茶

風邪のひきはじめに、金柑茶は最適です。
荒れた喉を潤してくれ、粘膜を強くしてくれるし、
疲れた胃にも優しく働いてくれます。

金柑は洗ってきれいにふき取り、鍋に入れ、
ひたひたの水と砂糖、蜂蜜を入れてことこと煮ます。
プックリと膨れてつやつやになったら出来上がり、
コップに煮汁と二つくらい金柑を入れ、お湯または麦茶を注ぎます。
まずはお湯に浸かってぱんぱんに膨らんだ金柑をひとつ、
アツアツのうちにいただきます。
もう一つは金柑茶を飲み終わった後、味わってじんわりといただきます。
甘くて少し苦味の利いた金柑の後味が、しばらく持続します。
皆さんもぜひお試しを☆

さてさて神社のさゆりさんに聞いた風邪の予防法です。
NHKでインフルエンザの予防法として取り上げられていたそうですが、
参考になったので、書いておきます。

１、口の中には雑菌がいっぱい。すぐに喉までうがいをせずに、まずはぶくぶくを二回して口の中の雑菌を吐き出す。その後、のどまでガラガラうがいを二回。
これが賢いうがいの仕方だそうです。
２、風邪の予防は歯磨きから。よーく磨いたら舌の上もブラシでこすって、こけを掃除しましょう。インフルエンザの発生しなかった土地で実践されている予防法だそうです。
３、乾燥した空気の中でウイルスは増殖します。また４０パーセント以上の湿度でなくなるそうです。
部屋には加湿器や湿ったタオルをかけるなどして適度に湿度を保ちましょう。

冷やさないようにして温かくしておやすみなさい☆