ヴォーカル渋谷みちる ブログ

忘れた頃にブログ更新~お付き合いください。

歯の治療

2014-08-04 | 健康・病気

今日はお昼前に予約してあった歯科へ。

過日、応急処置をしてもらっていた歯ですが

神経を抜くという日でした。

(あれから順調だったし、痛くないし・・・

いつものように歯のお掃除だけでいいんだけどな・・・)

勝手なことに、痛くなくなるとこれですもんね。

そんな思いで車を走らせ、予約時間を間違えて30分も前に到着。

15分と45分を間違えるって・・・

老眼?トホホでした。

まぁ、遅れるよりはいいのでと気を取り直して

待合室でネコの雑誌に「ふふっ」と笑いながら待ちました。

思ったよりも早くに呼ばれて診察台に座ったら

横には見るからに痛そうなごつい麻酔注射に何やら恐ろしい器具の数々

(あぁ、やっぱり予定通りの治療なんだ・・)

これは覚悟を決めるしかないなと。

口を開けて目を閉じて、手にハンカチを握りしめ鼻でゆっくり呼吸するも

全身についつい力が入ります。

しかし麻酔注射も全然痛くなく、その後の治療も。

それでも力を抜くことはできないのでありました。

(まるで口の中の突貫工事のようだわ・・)

麻酔がなかったらのたうち回ったであろうこの治療

麻酔を作られたという華岡青州の物語なんぞを思い出したりして

すごい人がいるものだなと感謝でした。

勿論、治療してくれてる先生にも。

無事治療が終わり待合室に戻ったら

全身脱力、背中にはじわじわと汗をかいてました。

抗生物質のお薬は治療後に診察台で飲んだのだけど

神経を抜いた後のところに薬を注入してあり

これが疼く時があるのだそう。

抗生物質を3日分と痛み止めの薬ももらって

次回の予約を取って歯科を後に。

お昼はとうに過ぎているけど、まだ麻酔が切れておらず

帰り道のスーパーで買った食材を目の前にして

未だ「待て」状態。

治療中はあれほど「麻酔よ切れないで」と願っていたクセに

今じゃ「早く切れてくれないかしらね」と

これまた勝手なものでして・・・。

しかし痛みよりも「待て」の方が百倍良いというもの。

そして待ちに待ち・・・・

2時半を回って3時近くになってようやく

Photo

食べたかったぜベイベー!

噛めるってことは幸せだなぁ、としみじみ感じました。

歯、大事にしましょ。