碧泉流

Hekisen-ryu 中国山東省青島発祥の中国茶道の流派です

青島国際茶文化博覧会 その2

2015-06-16 08:57:47 | 青島本部
貴泉です。私も事務局スタッフと
中級受講者のみなさんと一緒に初日の茶博に行ってきました。

1号館は茶葉メイン。チーパオや民族衣装を着た方が
販売されていて、博覧会らしくていいですね。
会場中、たくさんのブースがひしめき合っています。

佳泉さんのすばらしい交渉術で、こんなに値下げ出来るって
もとの値段は何なの!というくらいのお値段で
高級な台湾のお茶をお安く入手できました。

籠や瓜に入れられた古い年代物の黒茶の中には、
60年代物なんてレアなものも↓



3号館は紫砂壺をメインに茶器・木工家具など。



今回、気に入った紫砂壺は2000元とありえない
お値段でしたのでがまんがまん,,,
他の店では、「こっち(作家のマダムご自身の作品)は1500元。」
「こっち(少し気に入りました)は息子の作品なの...。えーーーと。500元。」
絶対今値段考えましたよ。
それに、その差は何だろうと逆に安心して買えない。

でも、作家さんが直接販売されている店が多く
コミュニケーションを楽しめるのがこちらの醍醐味。

銀の茶道具のお店や、天目の陶器のお店など↓も。
目の肥やしにと見せていただきました。
台湾特有だという黄金天目の杯子の釉薬部分を
ミニ顕微鏡で覗いてみました。


その他、服や大型木工家具、飾り棚、木製の中華家具のミニチュア、
石や木のアクセサリーの店などなど。


10時の開場に合わせて出向いたものの、
いくら時間があっても見きれない広大な会場。
5号館は見れないまま、午後には予定があるため
お昼までで時間切れとなったのでした。

秋にも開催されるそうです。
まだの方、ぜひ足を運んでみてくださいね。








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