でぃすかばりぃ☆CHACA

日々のよきこと、新しきことを、毎日ヒトネタ。

力いっぱい友人に力説しておきたいこと ④ガンだったら

2005年08月25日 | 重めの語り~
……生理が始まってしまった……大丈夫なのかな傷口。
炎症起こしたりしないかな。
出血は止まってるから大丈夫だと思うけど。
なにかあっても、膣は無痛器官なので自覚症状がないのが心配。
一応生理終わったら診てもらうかあ……。


えー、婦人科話これにて一応最後です。
重い話を真面目に読んでくださった方、どうもありがとう。
ご心配おかけしてすみません。

泣いたり極端に落ち込んだりということはないので、「よしよし、冷静に受け止められてるな私!」とか思ってたのですが、まあなんです、それなりに、やっぱりこお、じりじりと消耗してたり(^^;)

>りくおうさん
メールどうもでした。
ありがとうございます。ほんとに。



さて最後、いざガンだったらどうするのさ、という話~。
調べとかないと怖いじゃないですか!


精密検査でガンだと言われたら、もちろん入院が必要になるわけですが。
あたしが精神的防波堤を築いている辺りまでは、子宮全部はとっちゃったりしません。
子供も産めるということデス。

子宮の入り口だけを切除するのだそうです。
流産・早産をしやすくなってしまうので、妊娠したら子宮の口縛っとく(場合もある)んだって。
イメージだと肉に糸がくいこんで痛そうですがそれはきっとただのイメージですよちゃかさん。

いやほら……10キロくらいある子供と羊水の重みが、その縛られた場所にかかるのかと思うと痛そうじゃないですか……。
そんなヤワな縫合方法じゃたまりませんが。
しかしどうやるんだろう。
考えると痛いからあんまり考えたくもないなあ。

とか書いた翌日に、8ヶ月目くらいから寝たきりにならねばならないという話を聞きました。
うげげ。
しんどそう……。

てか、起きてはいけないということは尿瓶ですか。
便どうするんですか。
とか気になってきたので調べてみよう! わたわたぎゃふん。

まあでも、実際それで産んだという方が知り合いの知り合いにいるので、そこは一つ安心ですが。
帝王切開だったらしいけどね!
ぶるぶる。


なんかこお、ガンというと響きに迫力がありすぎて恐いのですが、でも今の状況見ると死にそうにはないのでご安心ください。

なんですかね。
大学のサークルの先輩に足ツボやってもらったとき、
「あっ、いたたたたそこ痛いです」
「ここはね、子宮」
とか言われたときから、なんとなくあたしは子宮弱そうだなーとは思ってたんですよね。
中学のときから、ストレスで生理止まってたりしたからなあ……ほんと、ストレスのない生活を送らねば。
適度なストレスは必要だけどあくまで適度な!

言ってる側から店ストレスで、下腹部が緊張しっぱなしだと寝る前に気がつくような日々。
いやん。
給料安くていいから、楽しい職場を探そう。
難しいけど。


えー、なんだ、一応まとめか。

なにかあったときのために、ささいなことで婦人科は行ってみてください。
いまだに内診慣れないけどね、あたしも……過敏なんだろうか。
でも、信頼できる先生は探しておいた方がいいですよ。ほんとに。

そして機会があれば、ガン検診も是非。
身近に話があったということで、ひとつ思い切ってみてくださいな。
そろそろそういう歳だから。


ご心配おかけするようなこと書いてしまってすみませんです。
お付き合いありがとうでした~。

力いっぱい友人に力説しておきたいこと ③子宮ガン検診について(後)

2005年08月24日 | 重めの語り~
さて、精密検査で行われるのが、今度は「組織診」
あたしがこないだやってきた、肉片とるやつです。
先生、切り取った肉片見せてくれなくていいから。
生々しいから!

……いや、まあ、自分の体で何やってるかが分かったほうが、実際は安心なんだけどね……いきなりものすごく普通に机に置かれてもね!!
いえ、そこまでやってくれるとてもいい先生なのです。
本当に。


で、この肉片を検査して、ガンかどうかの確定診断にいたる、と。

大事なのは、上皮に留まってるか奥まで浸潤してるか。
上皮に留まってるのを上皮内がんと言い、なんか保険入るときにこんな言葉見たことある人もいるかと思います。
でも詳しくは私もよく分からない。
その辺保険屋の友人に詳しく聞いてみたい。

この、「上皮内ガン」が、「0期」と呼ばれる段階です。
今は5年生存率100%近いのだ!
ふはは!
ガン検診で見つかった場合、0期が非常に多いのだそうな。
子宮頸ガンは進行が遅いガンなので、早期発見が効果テキメン。
自覚症状はほとんどないけどな!
だから皆、ガン検診自体受けないんだけどな!
だから皆、ガン検診行っとけー!?
命拾いだよ、本当……。

で、上皮より奥に進んじゃったのが「Ⅰ期」、5年生存率90%。
「Ⅰa1期」「Ⅰa2期」「Ⅰb1期」「Ⅰb2期」と、細かく分かれてますがこの辺はもういいや。

今の私の精神的防波堤は、「Ⅰa1期」に築いてあります。
そこまでなら言われても精神的に大丈夫!
その先行くと落ち込んで会社休むかも!(≧▽≦)


休むというか、ガンだったら会社辞められないけどな~。
入院しなきゃいかんから。
社会保険と愛好会から金出してもらわないと!
高額医療控除(正確な言葉知りませんごめんなさい)だかがきくそうなので、実質トントンどころかもーかってしまう、という話を聞きましたがどうなんだろうか。

その辺、勤めてた眼科にいる人が詳しいので聞いてみよ~。

もうちょっと続く。

力いっぱい友人に力説しておきたいこと ②子宮ガン検診について(前)

2005年08月23日 | 重めの語り~
なんですな。
あたしはどうも、子宮から生理以外の出血があった翌日、精神的なもんからくるんでしょうが血圧が下がりますな。
以前と同じ感覚……すごい手足が冷えてましたよ、うちの職場で。
あーもー。


で、昨日に引き続き、婦人科話。
書いてみたらえらく長いので、半分明日に回しますね。
今日は、皆子宮ガン検診を受けようぜ話です。



全く別の用事で婦人科を回ってた頃のこと。
「市がお金を出してくれるので、千円くらいで子宮ガン検診ができるのですが、どうですか? 最近は若い方にも増えているので、できれば」

で、やってみたらひっかかったと(笑)←いまだから笑えるが。

これがほんとに、最近いろいろ読んでるのですが、若い人に増えているのだな~。
てか、あたしらの年代がズバリなの。
20代後半。
恐っ!

今回は子宮ガンのお話。
調べてみてねと言ったところで、言われても調べないだろう自分がいるので「友人の日記」という形でお届け。
できるといいなあと思って書いてみます。
できるだけ砕いて書こう。がんばる。


まず、子宮ガンには2種類あって、子宮頸ガンと子宮体ガン。
普通、子宮ガン検診と言った場合、子宮頸ガンのことです。
あたしがひっかかってるのも、子宮頸ガン。
「頸(くび)」ってどこよ、という方へ。
子宮の入り口のことです。

初めて婦人科で「子宮の入り口」って言われたとき、思いっきり勘違いしてましたがね私!
うん!
穴の入り口のことだと思ってた!
男性器が突き当たるところのことです。
そこまでは「膣」。

なんか生々しい話でごめん!
あたしも表現すごい考えてる今!
がんばって!

ええと、生々しいついでに、子宮頸ガンは性交経験のない方はまずならないそうです。
ウィルス感染なのですって。
逆に体ガンは、妊娠・出産経験の少ない人の方がリスクが高いんだそうな。
これは私らよりもうちょっと、上の年代の人の話。

なもんでね~。
腹が立つのが、大抵の本に「子宮頸ガンになりやすい人=性交経験が早い、相手が多い」って書いてあるんですよ。
単純に、ウィルス感染の機会が増えるから。
人をセックス狂みたいに言うな──!!
当たるときゃ一発で黒ヒゲも飛び出すんだよ!
すごく不名誉だ!

いや、「だからあんまりするなよ」と言いたいんだろうけど、本読んでる人は大抵わが身に降りかかってから読んでるわけで、とてもとても不愉快。
この「子宮頸ガン=セックス好き」みたいな知識は、どのくらい一般的なんでしょうか。
それが分からず、話したい人にも話せないでいるワタシ。
ここはいいの。
ちゃんと叫んだし。

※彼氏の名誉のために追記。
現代、大抵の人がこの「ヒトパピローマウィルス」を持っているそうです。
それがたまたま百種類だかある中の悪性のもので、さらにそれが異形成として出るかどうかはその人によるそうな。
ちゃかさんは子宮が弱いのです。
中学のときから生理不順(というか一回3ヶ月くらいストレスで止まってた)やってたしね……。



で。

子宮ガン検診、どうやるのかといいますと、第一段階は「細胞診」
大して痛くないし、「気軽な検査」という感じ。
結果はⅠ~Ⅴまでに別れて、Ⅰ、Ⅱは安心、Ⅲから心配。
私がひっかかったのは「Ⅲa」で、疑陽性です。
「軽度、もしくは中度異形成を想定、悪性を少し疑う」のが、Ⅲa。
ここから5%ほどガンが検出されるのだそうな。
Ⅲは二つに分かれていて、Ⅲbは「高度異形成を想定、悪性をかなり疑う、50%」。
恐ろしいいい。

この「異形成」ってなにかというと、要は「細胞が悪く変化してますよ」ってことです。
乱暴に言うと。
ほんと乱暴でごめん。

で、Ⅲは、お医者さんによって状況によって、様子を見るか精密検査かなんですが。
私は何回か様子を見て、一度Ⅱになったのに再度Ⅲaが出たので、精査してみましょう、ということになったのでした。

この細胞診ね、検査する人によって「念のため疑陽性にふっとこう」くらいで簡単にⅢa出されちゃったりすることもあるんだそうな。
そうでありますようにそうでありますようにと思いつつ、そうだったとしたらはた迷惑な! とか思ってしまいますが見逃されるよりいいですごめんなさい。

(続く・明日は精密検査の話)


力いっぱい友人に力説しておきたいこと ①婦人科の先生を探しとけ!

2005年08月23日 | 重めの語り~
なんかもーいろいろ言いたいので言ってしまうことにしました。
仲のよい友人にほど力説したいのですが、直接言っても「婦人科に行け」っていうのは皆一様に嫌な顔をするので、ここで。
あたしも人から言われてたら嫌だったろうしなあ。
分かるんだけど、行っといた方がいいんだよ! ということも今はすんごい分かるので。

何日かは、このテーマ書きたいと思います。
読みたくないと思ってるそこのお前が読んでおけ! という気持ち。
いや、おまかせしますよもちろん。

いやでもほんと、婦人科は抵抗あるけど行っておけ~?(>_<)

で。

今日はガン検診だったんですが、もおバスの中が憂鬱で憂鬱で。
患部(子宮頸がんの検査なので、子宮の入り口のところ)の肉片切り取って検査に出すのですが、まず受付で麻酔のための座薬渡されて。
検査自体は、麻酔がきいてたし、膣って痛みを感じにくいところなのでそんな痛くなかったのですが、止血にガーゼ詰め込まれるのが痛くてもう……。
挙句診察台から降りたら、痛みがないから全然分かってなかったけどケッコーな量の血が出ててビビりました。
さ、さっき生ぬるく液体が流れてたのは、検査に使う液とかではなくてあたしの血だったのね……! と、ああもう。

それでも。
それでもですよ。

今通ってるとこの先生は全面的に信用してて、ほんといい先生なので、苦痛はそれほどでもないのです。
女を預ける先生が、開いた股に向かって説教垂れるようなジジイだった日にゃ苦痛も何倍だか知れませんよ。
今の先生は、2件嫌な先生に会って3件目の先生です。

ポイント、駅近くなど行きやすい場所の先生は横柄なことが多い。
もちろん、いい先生もいるだろうけど、確率の問題。

患者の心配をちゃんと汲んでくれるし、説明はしっかりしてくれるし、検査内容とかも詳しく話してくれるし、診察のときも「ごめんねちゃかさん~痛いね~もうちょっとだからね~」と声をかけてくれて、ああ、患者心を分かってらっしゃるなあと。
熟練ぽい看護婦さんが、「あ、これは消毒いらない」と先生に言われて戸惑ってるような、この医院には滅多にない検査だということが伺えるのにも関わらず、ほんと安心できる先生です、私的には。

午前中に行くと、ちょっと機嫌悪いことあるんですけどね。
まあたまにだし、行動が遅い私は大抵夕方に行くのでまず平気だし(待て)
地元の友人にはほんとオススメします、こちらの医院。
バスで面倒だけど、なんたって婦人科だから妥協せずに。ね。
ちなみに看護婦さんも、皆感じが良いです。
受付のおねーさんが、すごく優しそうないい笑顔の方なの!

URL

つーても、いい先生かどうかは自分との相性なので、自分であちこち行ってみるのが一番だとは思いますが。


考えてもみてくださいよ。
なにか女性器に病院行かなきゃどうしようもないようなトラブルが起きたとき。
トラブル自体も心配なのに、婦人科が初めてで、挙句嫌な先生にあたった日には苦痛この上ないですよ。
あたしは最初が膀胱炎だったので、以外とすんなり婦人科になじめましたが(神経鈍いしね)、これが意味不明の出血だったりした日にゃーねえ、ちょっと。大変よ!?

あたしも、人に勧められて用もないのに婦人科に行ったりはしなかったろうけど、無駄だとしても言ってみます。

ちょっとでも心配があるなら、程度が軽いうちに一度、行ってみておいてくださいな。
そしていい先生を探しておくのだ。
特に子宮に心配事がある人は。

深夜の読書

2005年04月12日 | 重めの語り~
読書に限らず、深夜という時間帯は感覚を鋭敏にしすぎて怖くなる。
夜中に読む本じゃなかった……という本ほど、深夜向きなんだよね。くそう。
面白かったし明日になればサッパリした気分で「面白かった」と言えることは知ってるんだけど、怖いものは怖いんだ、今がっ。

以下、つらつらと。

先月に引き続き、今月もなかなか忙しくて、4月の旅行断念を考え中。
この「忙しい」、常に言い訳に使っている自分を知っていたり。

あたしが忙しいというとき、確かにスケジュールはいっぱいで、身体はもう空いていない。
けど、何かをがんばりたいあたしがいるのだけど、じゃあとりあえずと入れてみたスケジュールに安心して、翻弄されて、自分のことを気にせずにかけずりまわって、時間と体力を費やしただけの結果に、後悔しながら安心もしている。

無駄こそ人生、と、思いはするのだけど。
もうちょっとこう、さあ、がんばれないかい? あたし。
生産的なことに。
積み重ねていくことが怖くて、「点」を打っていくだけの生き方してるなあ、いつまで仮面社会人のモラトリアムやってんだろうとたまに思う。
辞めるつもりで会社にいることで、身体壊すくらい悩むだろうということから逃れている、このやり方自体は、あたしは自分で自分を知ってるなあと思うのだよ。

追い詰められる生き方から、上手く逃れる方法ならいくつも手に入れている。
それに立ち向かわなきゃならないような強迫観念が常に背後にあって、うっとおしいけどでも絶対に捨てたくもない。


夢がふたつある。
やっぱりこの強迫観念に立ち向かって、あんまり幸せじゃなさそうな人生を送るか。
ずっと、いつかオトナになったら諦められるんだと思ってたこの強迫観念を捨てて、毎日の少しずつの喜びを重ねていく「生活者」になるか。

どっちだろうと、捨てれば虚無感が襲ってくる。
あたしは「捨て方」が下手だなあと思う。
友人の鬱っぽい子たちは大抵皆「捨て方」が下手で、いろいろ納得なんだけど。

「捨て方」を間違えると、あたしはバランスを崩す。
だらだらぐだぐだと、「いつか、いつか」とふらふらだらしなくやっていくしか、あたしの生き方はないさ、と思う。
悲観でも前向き思考でもなく、えーと、達観?
やっていく、というか、生きていくのは好きだから。

捨てたいからといって、無理に捨てるわけにもいかない。
捨ててしまったことの後悔が残ってるから。
必要がなくなるまで、待つしかない。


20だか21の頃、自分の人生をどうしようか悩んだことがある。
そこでしたひとつの選択のおかげで、選ぶのがどっちの人生だかはもう決まっている。

会社辞めて海外行って、帰ってきたあと、まっとうに社会人じゃない自分への劣等感とか強迫的な不安感に、きっと襲われるだろうと思う。
そもそも就職したこと自体、そういう不安感に耐えられない自分を知ってたからだし。
だからこのまま、この会社でメガネ屋やってようかなーという気もしてしまう。

でも絶対、海外に行かなかったことを後悔するだろうし、会社におさまる決意をしたら、とたんに現状に不満だらけになるだろうし、やっぱり違う仕事がしたい。
メガネ屋のまんまじゃ後悔すると思う。
やっぱり、動いて後悔しないと納得いかない。
臆するのだけはイヤだ。



女25、人生がやや本格的になってきて楽しいぞう。
あと60年生きるからね。
まだまだ、がんばっとかないと。

空、雲、電線、鉄塔。

2005年04月02日 | 重めの語り~
なんとゆーかあたしは、たまにしみじみと、生きるの好きなんだなあと思います。
唐突にスミマセン(笑)

中高時代にさんざ死にたがったせいだろうなー。
もうあのときの感覚をまざまざと思い出すことはできないけど、「死んじゃおうかな」と考えていた毎日の中、ある日。
朝の通学の自転車での道、川沿いの道がその日すごく気持ちのいい空で、風が爽快で、自転車に流れていく景色が楽しくて、ああ、これだけで生きてていいやーと思ったことがあるのですよ。

最近、アレを思い出して、別のことに思い至りました。
空とか空気とか景色とか、雲とか花とか川とか、そういうものに受ける感動、刺激って、生きてく力そのものになるんだなあと。

あたしの場合の話ですけど、あたしばっかでもないんじゃないかなあ。

あたしが撮る写真の謎が解けましたよ。
あの日の川沿いの道にあったもの、空、雲、電線、鉄塔。
……よく撮ってるもんなー、気がつくと(笑)

女もあと数年かと思うと、どうじたばたして終わろうかと考えたり。
ちょっとどうにも頑張れないテンションに陥ったりしたとき。
つまんない自縄自縛で動けなくなっちゃったりしたときも。

凹んだ気分だの自己嫌悪だの恥だのを跳ね返すのは、あのときと同じ力なんだなあ。

もーちょっとマシな人間になれないもんかと悩むけど、「マシな人間」てえ枠を自ら外れて手前の力の及ぶ範囲に踏み出せる度胸は、自縛を抜け出す力は、そういうものにもらってんだな。
たいしたはみだしじゃないんですが、じたばたしてないといらんないからこの女(笑)

トルコ体験も、いまやあたしの原風景だなあ。
空気感というか、旅の感動って、まるごと生きてく力だ、エネルギーだ。



今月は、ようやくひとり旅のためにお休み確保しました。
さあ、どこへ行ってこよう。

読んでるメルマガで紹介してたんですが

2005年03月21日 | 重めの語り~
http://www.fresheye.com/news/health/20050304100000_gn_he11015520.html

こんな記事を紹介するようなメルマガを読んでいる私もどうかと思いますが、それはそれとして月に2~3回しか会えない彼氏は大丈夫なんだろうかと余計な心配をしてみたり。



頭の整理。
割とぐだぐだなので、ヒマな方だけぐだぐだ読んでやってください。

●仕事。
 イライラしてしまう理由を分析してみました。
・バイトの女の子2人。「教える」のは好きなこと、得意なことのはずが、開店時の店長の指示の鈍さや忙しさ、その他周囲の状況から、自分から教えにいってあげはしなかった。バイト自体初めての子に、教えなきゃいけないことはたくさんあった。最初のはりきってきていたときに教えてあげれば、いくらでも簡単に飲み込めたことがたくさんあった。けど、一度「これでいいんだな」と思ってやる気をなくした彼女らの基準を変えるのは至難の業。
 今からでも教えなきゃと、基本的な部分のお小言を言い始めたが、あからさまに嫌そうな顔に腹が立つのと、最初の最初に言っておかなかったことを今になって「当たり前でしょ」と説教している自分の理不尽さの間でイライラ。
・バイトのうち一人は、嫌悪感丸出しでお年寄りに接客することを嫌がるのですが、病院勤めたことのある私は腹が立って腹が立って仕方ありません。頼むから接客業に就かないでくれキミは。優しさがないんだよなー、この子は、本当に。
・バイト指導に関して、女の先輩の意見がビシバシあたしのところに来るのです。持病のため有休をとることが多く、そのためパートになった方なんですが、本来はチーフしかりつけてバイトちゃんなんかビシバシ鍛えてるような方なのです。パート分の給料しかもらってないのに教育に手を出すのは納得いかない、ということで、誰もやらないから手を出しているあたしに意見がバンバンくるのですよ。
 意見が全然違うのですよ。
 ですが、以前この方と一時ぎくしゃくしてたことがありまして、そのときのギスギス感はえらいストレスだったので、職場の女性同士の関係はなにより優先せにゃならんものだしで全面的に同調してやっておるのです。
 あたしの性格にはもちろん苦痛だ。
 あたしもあんまり自分の意見曲げませんが、この方も全然曲がってくれないので、上下関係に落ち着けておくのが正解なのは分かってるんだけどああもう。

●日々の忙しさ
・今月予定つまりすぎで、息つく間もなく次、次という感じなので、ちゃんと考えたいことが考えられないまま流れていってるのがああもう。しかも色々間に合ってないし……。
 優先順位つけて割り切ってはいても、後悔はするんだよちくしょう! 選択肢に正解が入ってると思うのが間違い。選択に納得する、が正解。こんなこと分かってるのに、まだまだ未熟者。

●将来
・仕事辞めるつもりでいて、んでその先どーする、という話で。
・金と資格(技術習得)と時間のこと。
・おおまかな予定。
 夏のボーナスをもらって会社を辞める
 ↓
 海外旅行に行く
 ↓
 車の免許をとる
 ↓
 改めて働き始める
・その後の仕事のことはけっこー考えてるのですが。どーだかなあ。
・ボーナスは7月ですが、8月のバカ高い旅行代を払う気にはならないので8月までは働いてると思います。9月も高いのかなあ。学生がヒマだからなあ。

昨日の日記ですがアップできなかったので。。。

2005年01月27日 | 重めの語り~
今日はですね、前の職場で仲の良かった女性企業家さんの、お手伝い相談みたいなのに行って、結局おおいに女のおしゃべり大会をしてきたのですよ。
やー、前の場所のこととはいえ、職場で思ってたことを遠慮なく話せてすごいスッキリしましたわ!

久々に、夢中でしゃべってるうちになんの話してたんだか分からなくなるような、熱い討論会してきました(笑)
楽しかったー……。
一日のおしゃべり量をコントロールするようになってから、あんまり自らしゃべりに行こうとしなくなってたんですが。
相手がしゃべると負けじとしゃべっちまうわねー。
それでも大分、聞き役やるようになったなあ、あたし。

で、40未婚の方の恋愛模様なんか聞いちまったりしてこう。

男女問わず、鬱っぽい人が寄ってくるのはあたしが同類だからか? なんて話から、そっちの方に話がとんだんですけどねー。

たまに疑問。
「あたし的にはそれじゃダメなんだよ!」って、自分の基準でバッサリ人を切ってしまえるのって、なんかあたしの腹の中で、わだかまるものがあるなあ。
なんだろなあ。
いえ、そういう、すごく「私」が見える話を聞けたのはとても楽しかったのですが。(面白い人なんですよ)

腹の中のきたないところを見せてくれたのかな、と思いますが、刺激臭を感じてしまったあたしは、やっぱりまだまだ、自分が切られることを怖がってるんだなあと思いました。
てか多分一生ですが。

自分が一度ヤバイところにハマッたときに、「ああ、同性ってのは、なぐさめてくれたり助けてくれたりしても、絶対に『受け止めてくれる』存在ではないんだなあ」と実感しておりまして。
依存してた相手があたしを「切って」くれたから、今のいい状態の自分でいられてるのですが、切られたこと自体はやっぱり触れたくない痛みとして重たく残ってんだなあ、と。

なので、そういう鬱っぽい人がばっさり切られてるところに触れてしまうと、なんともいえない胃の辺りの違和感を感じてしまうんだな。
そうかそうか。

『受け止めてくれる』のは異性なのだと、気づいても実感しても、そんな話を夢中でして重たさを感じている自分にふと戻ったときに、自分が自分の中に一歩ひいたままいることに気がつきます。
だからこそ、「このあたし」というか「あのあたし」が、今彼氏と仲良くやれてんですが。

かくいうあたしも、中学時代の鬱の友人を一人切っていたり。
手をつないでいられるのはただひとりだけだと知っているので、とことんまでつきあってやる覚悟もなしに、途中でひっこめるかもしれない手を差し伸べる気はなくて。
そうやって切った友人が、思い上がりでなく、あたしによって傷を負っていることを知っています。

それも、腹の重たさのひとつ。

お兄さんが鬱で自殺したという男の子が、仕事で鬱になってやめてしまった同期の女の子のことを、本当によく支えてあげてるのが、すごくすごく偉いことだと思います。
勝手だけど、少し救われる。