うん。
手に負えない、ということが分かった!
何年かしてからだな。
今の私にはムリだ。
ご年配はすんなり受け入れられるみたいですね。
若い子は疑問符がつくみたい。
生きてきた、観てきたものの時代背景だと思われる。
若くもないんだけど、結局飲み込みきれなかったでござる。
もっかい観てみて菜穂子に対する感想はずいぶん変わりましたが、
そうなるとたきもとみおり声ぴったりで素晴らしかった。
カストルプおじさんの効き具合も素敵だった。
あと、1回目観たときの先入観なく、話分かった上で観ると、構成はえらいシンプルだったんですね。
時間ほぼ半分で菜穂子と再開してた。
前編後編。
2回目の感想は、一言で言うと
「不穏の足音」かな。
いろんなレビュー読んじゃったからその先入観入ってるけど、言われて観てみれば随所に、分かりやすく分かりにくく、浅く深く。
まだいっぱい見つけられてないはずだ。
ひとまず今は、この感想を頂戴していったんノートを閉じようと思います。
それでも「生きねば」ならんところまで、私はたどり着けるかなー。
ところで特にほも目線では観なかったのですが本庄がムダにかっこいいのはどうにかなりませんかねまったく(震)
-----------------
そうか。
菜穂子は、二郎が死に追いやる者の象徴か。
零戦に乗る、後期には特攻していく者の象徴だ。
そのふたりの純愛物語。
凄まじい話だな。
最後には「生きて」と言って、「ありがとう」と応える。
そこか、主題。
いや、個人的にはまだ「風立ちぬ」ってワードまで還元できてないから、まだ掘らなきゃいけないんだけど。
掘り下げられる気はしないけどなー。
横で煙草を吸うシーン、そう考えるとすごいな。
直接首締めてる。
それを美しい幸福として描いている。
命の意味そのものみたいなシーン。
すごい場面だな。
よし、なんかひと段落。
まだだけどひと段落。
最初矛盾の多重構造と書いたけど、むしろ表裏一体がいっぱいあるんだ、と再解釈。
二郎の話であると同時に菜穂子の話で、
戦場を描かないけど戦争の話で、
美しい夢と愛のファンタジーだけど無残な現実と残酷の話で、
昔の話だけどこれからの話。
主題歌、つながった…ごめんなさい。
あと書いたことの訂正というか補足でいうと、昭和初期の色彩、と言ったのは主に田園風景のこと…。
実写の青と緑ってなじまなくてそらぞらしくなるからさ…それがきれいだったのがよかったな、と。
手に負えない、ということが分かった!
何年かしてからだな。
今の私にはムリだ。
ご年配はすんなり受け入れられるみたいですね。
若い子は疑問符がつくみたい。
生きてきた、観てきたものの時代背景だと思われる。
若くもないんだけど、結局飲み込みきれなかったでござる。
もっかい観てみて菜穂子に対する感想はずいぶん変わりましたが、
そうなるとたきもとみおり声ぴったりで素晴らしかった。
カストルプおじさんの効き具合も素敵だった。
あと、1回目観たときの先入観なく、話分かった上で観ると、構成はえらいシンプルだったんですね。
時間ほぼ半分で菜穂子と再開してた。
前編後編。
2回目の感想は、一言で言うと
「不穏の足音」かな。
いろんなレビュー読んじゃったからその先入観入ってるけど、言われて観てみれば随所に、分かりやすく分かりにくく、浅く深く。
まだいっぱい見つけられてないはずだ。
ひとまず今は、この感想を頂戴していったんノートを閉じようと思います。
それでも「生きねば」ならんところまで、私はたどり着けるかなー。
ところで特にほも目線では観なかったのですが本庄がムダにかっこいいのはどうにかなりませんかねまったく(震)
-----------------
そうか。
菜穂子は、二郎が死に追いやる者の象徴か。
零戦に乗る、後期には特攻していく者の象徴だ。
そのふたりの純愛物語。
凄まじい話だな。
最後には「生きて」と言って、「ありがとう」と応える。
そこか、主題。
いや、個人的にはまだ「風立ちぬ」ってワードまで還元できてないから、まだ掘らなきゃいけないんだけど。
掘り下げられる気はしないけどなー。
横で煙草を吸うシーン、そう考えるとすごいな。
直接首締めてる。
それを美しい幸福として描いている。
命の意味そのものみたいなシーン。
すごい場面だな。
よし、なんかひと段落。
まだだけどひと段落。
最初矛盾の多重構造と書いたけど、むしろ表裏一体がいっぱいあるんだ、と再解釈。
二郎の話であると同時に菜穂子の話で、
戦場を描かないけど戦争の話で、
美しい夢と愛のファンタジーだけど無残な現実と残酷の話で、
昔の話だけどこれからの話。
主題歌、つながった…ごめんなさい。
あと書いたことの訂正というか補足でいうと、昭和初期の色彩、と言ったのは主に田園風景のこと…。
実写の青と緑ってなじまなくてそらぞらしくなるからさ…それがきれいだったのがよかったな、と。