今日は、仙台だ!
1987年10月3日。津軽インターを出発し、泉インターで東北道を降りました。
きょうは、友人のいる多賀城に行きます。駅前の長崎屋に勤めていたので、職場をちょっとのぞきに行ってみました。
いつもと違う雰囲気のさわやかな笑顔で接客していました。
泊まったのは、これまた駅前の多賀城ホテル。たしか農協の経営だったかな?
夕方の7時に多賀城駅から仙石線で仙台にいって、櫓茶屋という居酒屋で飲みました。
もう20年も前の話なのでいまもあるのかどうかわかりませんが、いろりの切り絵風の図柄の印刷されたはし袋がいまも日記に張ってあります。
この日は語り明かして朝を迎えました。
1987年10月4日。今日は、旅の最終日。
多賀城から浦和の友人宅までの移動です。
ある意味自分を探しに、ある意味若いエネルギーを発散するための旅でした。
この旅の意味は、この時点ではよくわかっていません。ただ、ひとつのことをやり遂げたという満足感を味わうことができました。
いよいよわたしは何に向かっていくのかを、より具体的に見つけていく作業にはいりこととなります。