CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

右手ばかりか左手も!

2020年08月08日 | レッスン
右手に続いて左手もダメ出しが出ました。基本事項ですからすぐに修正または矯正する必要があります。
いつまで経っても「きらきら星」レベルから抜け出せないです。万年初心者にもほどがある、と自分でも呆れます(笑)。

最近のレッスンでのこと。再度の右手の指導がありました。その後で左手の構えの確認がありました。
「4ポジでは1指の下、ネックポジションでは2指の下にありますよね?」
「はい、もちろんです」と答えて1ポジの我が左手を見てみると、しっかりと1指の下にあるではありませんか。あっと驚く為五郎!(古っ) 私は大ウソつきでした(笑)。いや、笑い事ではありません。
すぐ親指を2指の下に移動してみましたが、なんだか落ち着きませぬ。何でこんなことに?!

よく言えば、仕事もあって練習に時間をかけるともできず、注意しないまま今日に至った、と言えます。やはり、二兎追うものは何とやらです。もともと、私の脳細胞はメモリーが少ないので、自動的にチェロの比重を低くしていたのだと思います(笑)。

ま、過去と喧嘩はできないから詮索は止めましょう。
何事も直線的に行けばいいのですが、そうでないことも間々あります。今回もこれ。行ったり来たりもまた楽しからずや。伸びしろがあるのかないのか不明ですが、当面やるべきことがはっきりしたので楽しみながら課題に直面したいと思っています。今ならメモリーに、多分、余裕があります(笑)。

それにしても、今の教室にしてよかったなと思います。あのまま一人で練習を続けていたらどうなっていたことやら。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明日から使わせていただきます (fuyu325)
2020-08-08 23:47:13
こんばんは。
「過去と喧嘩はできないから詮索は止めましょう」
とても良い言葉ですね!

「行ったり来たりもまた楽しからずや」
こちらも好きです(#^.^#)
返信する
コメントありがとうございます! (isis)
2020-08-09 10:20:54
fuyu325さま、こんにちは。
いつも身近な自然の不思議を楽しく拝読させていただいてます。m(__)m

「過去と喧嘩…」は映画『終わった人』 https://blog.goo.ne.jp/cellisch/e/963f744edd68efeba060af3179cbbf3aに出てきた会話です(もちろん、原作にも書いてあったと思います)。映画を見ながら「ああそのとおりだなあ」と思いました。今さら過去を相手に藻掻いても何の益もなく(と言うか喧嘩の相手が存在しませんし)、自分がどうにかするしかないようです(笑)。

「行ったり来たり」まではオリジナルかも(笑)。
この歳で子供レベルまで戻ってやり直すのかと思うより、それを楽しんだ方が得かな、と孔子とコラボしてみました(笑)。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。