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ヒグラシの初鳴き

2020年08月06日 | ぼくの博物誌
今日はとても暑い日でした。今の言葉では「超絶」暑いでしょうか。それももう死後かも(笑)。「とても」では不足で「超」、「猛烈」などなんでも付けたくなってしまう格別の暑さでした。初めての熱中症警戒アラートも出されました。これから先が思いやられます。

暑さ寒さに強い私ですが、さすがに尋常ではないと思い、2階の部屋のクーラーをつけてドアを開放し2階全体を冷房する新型空調生活(笑)に移行しました。
これで、部屋だけでなく階段、部屋の前の廊下も含めて涼しくなりました。いつもは、部屋は涼しくてもドアを開けたとたんに炎暑に直面していましたが、それが解消されたのでヒートショックを避けるため意味があると思われます。

エアコンは節電目安の28度設定です。特段、涼しいわけではないのですが暑さを感じない程度に屋内がほぼ一定温度になり過ごしやすく感じられます。おまけに、冷気が階段を下っていき1階も冷えるという相乗効果もありました。
しかし、エアコンの1台は1か月ほど前に故障・交換した最新型=省エネ型ですが、もう1台は10年以上前の機械です。熱中症の不安は薄れたものの電気代の心配は募るばかりです(笑)。


午後から練習を始めたものの30分ほどで睡魔に襲われ中断しました。エアコンのお陰で環境は整いましたが、最近の疲れが蓄積されていて気が緩んだのだと思います。
こういう時は無理に練習をするよりも休んだ方がよいと思いました。この頃はやたらと過去に習得したことの修正や矯正が多く生じています。一方向にまっすぐ進むのならよいのですが、行ったり来たりは負荷になります。気力の問題かも知れませんが、体力で押し切れないのが高齢者かも(笑)。寂しいなあ...


夕食時にヒグラシの声を聴きました。初鳴きです。今年の梅雨明けは異例に遅かったので蝉も困惑しているのではないかと思います。夏が始まったばかりなのに、もうヒグラシの声か、と思いましたが、明日はもう立秋なのですね。

アブラゼミなどとともにヒグラシは気象庁の生物季節観測のひとつであるようです。早いのか遅いのかは分かりませんが、ヒグラシ君はわざわざ何を告げに来たのかな。確かに、君の方が音程がよかったよ(笑)。

カナカナというソロが宵闇の中に溶けていくようで、一日の終わりに聞く寂しさは格別なものがありました...


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