瑞原唯子のひとりごと

TOYOTAが誇るフィギュアスケーター宇野昌磨と紀平梨花に迫る!!|トヨタイムズ放送部


紀平梨花さん、完治を目指すとは言っていたけど、試合に出ながらで大丈夫なのかなぁ。ジャンプやってるとまた痛めてしまうんじゃないかなぁ。治りかけがいちばん気をつけないといけないんですよね。

小塚くんが言ってた「角が取れた」というのはわかる。以前よりなめらかになったように感じてました。高難度ジャンプがなくても魅せられる演技になってた。

宇野昌磨くんのインタビューとても充実していてよかった。この4年の気持ちの流れを俯瞰的に語っていたり、北京オリンピックや世界選手権のことを語っていたり、世界王者となった気持ちを語っていたり、今シーズンの目標や競技に向き合う姿勢について語っていたり。ビジュアルも最高だった。

そう、世界選手権に出場した選手のなかで一番になったら世界王者だよ。あの選手が出てないからとかそういうことを言い出したらキリがない。これまでの世界王者も否定することになってしまう。

年の差は関係ないという姿勢はとてもいいなと思う。世界王者なのにシニア上がりたての17歳を目標にすることに、眉をひそめるひともいるかもしれないけど、決して自分を卑下しているわけではなくて。肩書きとか関係なく相手のいいところを認められるし、そういうのをモチベーションにしているんだよね。

「もっともっと成長の余地はたくさんあるなって思うので」「新しいことにも挑戦していきながら」という言葉はうれしかったけど、「自分に成長の限界が見えたときが僕はスケートをつづけられなくなる」「落ちたモチベーションでやっている自分を許せなくなる」の言葉にはあらためてギュッと胸が締め付けられた。

宇野昌磨とUNO(笑)。べったべたすぎて逆に新しいわ! こういう企画でも本気で勝負するのが宇野昌磨くんだよね好き。ゲーマーの本領発揮で戦略的な勝ち方でした。しかしわたしUNOやったことないのでルールがわからない…ルールがわかればもっと面白く見られたんだろうなぁ。

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