瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン #1128「コナンと目暮 2人の人質(前編)」


誘拐されていた少年とコナンが入れ替わる話。

自分が所有している車をつかって衆人環視の中で誘拐したり、そのまま何の細工もせずに街中を走りまわったり、誘拐した子を拘束もせずに連れまわしたり、お食事処で普通にごはんを食べさせてあげたり、店の公衆電話でボイスチェンジャーを使って身代金要求の電話をしたり、検問の警察官が間近にいるのに拳銃(モデルガン)を出したり、誘拐犯二人とも考えなしだなぁ…と思ったら、この二人も息子を誘拐されて脅されていたということか。そりゃ準備も何もないわなぁ。

コナンが入れ替わるときに和雄くんに指示を出していたけど、小学一年生くらいの子にあの指示は難しいぞ。「捜査一課の高木刑事」なんて指定はしないで、交番に行って誘拐されたことや入れ替わったことをおまわりさんに話して、と言ったほうがよかったのでは。目暮班じゃないと信じてもらえないかもしれないと思ったのかな。でも確認もせずにイタズラと決めつけるようなことはないと思いたい。

和雄の父が「金はどんなにかかってもいい!」と言ったときの和雄の母の反応がちょっと気になる…。


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