約束のネバーランド Season2 EPISODE8。ノーマンが連れて行かれた研究所。かなりえげつないことをやってますね。わかってたけど実際に見るとうわぁと思ってしまう。ノーマンもテスト以外にいろいろとされてたんですかね? 具体的な描写はなかったような気がするけど…食事と一緒に出されてた薬っぽいもので体がむしばまれたのかな。
それにしても、こういうところでは監禁している人間が他と連絡を取ることができないように、紙や筆記具の管理は厳重に行うのが基本だと思ってたけど、わりとガバガバでしたね…。監視カメラもついていたはずなのにやりとりに誰も気付かなかったというのもどうかと…普通に紙を取り出して見てるんだけど…。
研究所では鬼と人間が一緒に働いててちょっと驚いてしまった。研究所の人間は食べてはいけないとかそういう決まりはあるんだろうけど。というか、食用児と元食用児以外にも人間はそこそこいるんですかね。ラートリーは門番一族ということなのかな。人間たちはどこでどうやって生活を営んでいるんだろう。いろいろと気になって仕方ない。
ノーマンはやっぱりエマたちが安心して暮らせる世界を作ろうと考えているんですね。エマの考えは理想論であって、現実にはそう上手くいかないと考えるのが普通だと思うの。こんな状況でエマみたいな甘っちょろいことを言ってたらあっというまに死にそう。だからノーマンの行動を責める気にはなれない。
しかし…もしかして邪血の鬼はわりといたりするのか? あのおじいさんは確実にそうだと思うけど、いままで孫に血を与えなかったのはどうしてだろう。人間を食べなくても退化しないようになるのなら、真っ先に家族に与えそうなものだけど。何か弊害があるんですかね?