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瑞原唯子のひとりごと

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第四十五話「京都大火(後編)」


方治は覚悟ガンギマリでイイネ。発火した炸裂弾を自分の血で消すとは…瞬時に思いつけるのもすごいし、躊躇なく実行できるのもすごい。かなり深く傷つけないとすぐさまあんなに流血しないはず。薔薇のトゲでやろうと思ったらかなり大変だろうし、かなり痛いんじゃないかな。そのうえ身を挺して浸水の穴を塞ごうとまでしてるからな。あと左之助のことを「バラガキ」と言ってたけど、意味がわからなかったので調べた。乱暴者や無鉄砲といった意味合いらしい。なるほどー。

志々雄は敗因を正しく把握しているのがさすが。目をそらさず、相手の良かったところと自分の悪かったところをきちんと認めて。今度は隙をなくして全力で挑んでくるかと思うと怖い。

一方、剣心はあいかわらず甘い。無関係の人々を戦いに巻き込まないという志はいいと思うけど、志々雄の手下は無関係の人々ではないし、脱出が遅れるとか犠牲が出るとかそこまで慮ってやる必要があるんだろうか。そんなことより志々雄真実をはやく倒すことを考えたほうがいいのでは? ここで倒さなかったことで後々出てしまう犠牲もあるかもしれないわけで…。

恵は医者だから患者に敵も味方もないというのはわかるけど、まわりの患者たちは複雑だろうし、しかも自分たちより優先して診られたら腹立たしくもなるだろうね。こいつらのせいで負傷して死にかけてる仲間もいるのになんで…って思うよね。ただでさえトリアージは不満がたまりやすいのに敵だからなぁ。思うだけでとどめてくれればまだいいけど、みんなの不満が連鎖的に爆発したら収拾がつかなくてやっかいなことになる。

火事のとき、昔は延焼を防ぐためにまわりの建物を壊すとか聞いたことあったけど、ああやって引き倒すのか。なかなか豪快だな…というか人間が引いて倒せるというのもすごいな。現代の鉄筋の家だったらまず無理だよね。

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