宇野昌磨くん6分間練習であまり動きが良くなさそうで心配していたけど、とても美しいオーボエコンチェルトでした! 素晴らしい! わたしとしては4T-3Tよりフリップのほうが心配だったんですよね。今日の公式練習で抜けることが多かったようなので。でも無事に成功! 4T-3Tも成功! セカンド3Tで実況がえらい興奮してて笑った。あと3Aでカメラが追い切れてないのにも笑った。ニュースを見ると、別アングルの撮れてる映像もあったのでよかった。NHKは中継映像そのままニュースで使ってたけど。
演技後インタビューもいつもの宇野昌磨くんという感じでとてもよかった。冷静で聞きやすい。昂ぶりすぎず不安になりすぎず平常心でとか、失敗したくないという気持ちを切り分けるとか、しようと思ってもなかなかできることじゃない。紆余曲折を経てメンタルコントロールが上手くなったな。ダメだったら真剣に謝ろうと思っていました…というのもいいね。失敗を怖れすぎないために、こういうある種の開き直りも必要なんだと思う。
宇野昌磨、SP2位で仲間にバトン「笑顔で終わっていただけたら」~団体SP後の一問一答~(スポニチ)。こちらではさらに冷静に自己分析。なかなか厳しいな! でも言われてみれば名フェスのほうがキレがあったかなと思うし、プロトコルを見たらレベルもいくつか取りこぼしてました。まだまだ伸び代があるんだと思うと楽しみです。
衣装をいままでのから変えたのは「せっかく作ったので」ということらしい。オリンピックでコラントッテが見えるように新衣装を作ったのかと思ってたけど、そういうわけでもなかったのかな。個人戦ではブルーグレーということもある? せっかく2回あるんだからできたらブルーグレーも見たいな。
あと他の団体戦メンバーに向けた「みんなが気負わずに最後まで笑顔で終わっていただけたらなと思う」という言葉が宇野くんらしいなと思った。
【直後取材】宇野昌磨「調子の良さは7割橋口さんのおかげ」(日テレNEWS)。橋口さんはスケート靴のメンテナンスをしてくださってる方です。7割ってすごいな! それだけスケート靴が重要ってことですよね。靴問題解決して本当によかった。
宮本賢二先生(オーボエコンチェルトの振り付けをしてくださった方)が「素晴らしい演技でした。拍手のしすぎで手が痛いくらいです」だそうです。アイスダンス解説の席でおっしゃってました。よかった!
お写真眼福→danielleearlphotography、THE DIGEST、スポーツ報知、スポーツ報知、共同通信、TEAM JAPAN、読売新聞