
警視庁・捜査一課長 season5 第9話。アパレルメーカー社長が刺殺された事件。
美絵が千歳のデザインを盗用していると社長が知ったのは、たまたま茶封筒を受け渡している現場を見たから? そのときに茶封筒の中身がデザインだとわかるような話もしていたんですかね? しかしデザイン画には千歳のサインとか入っていなかったようだし、あれだけでは盗用の証拠になりづらいような。もちろん指紋とか画材とか鑑定すればわかるだろうけど…そこまでしたのか?
デザイナー業界ってやっぱり名前がものをいう世界なのかな。無名デザイナーがいいデザインを出してもなかなか認められないし、有名デザイナーなら何を出しても絶賛される。有名になるにはデザインの良し悪しもあるけどルックスや話題性も必要。ということが学生時代にわかったから千歳は自分が認められることをあきらめて、美絵にデザインを託したと。
しかし美絵はプライド高そうなのによくこんなことしてたよね。自分だって優秀なデザインができていたはずなのに…千歳のほうがいいデザインだからつい使ってしまうのかしら。千歳にはそれ相応の報酬を払っていたんですかね?