科捜研の女 第34話 最終回スペシャル。20年前の殺人事件の容疑者が逮捕され、証拠を再鑑定する話。普通は押収してある証拠品を再鑑定するだけだと思うけど、真っ先に事件現場に乗り込むのがマリコらしい。しかし20年前の現場がほぼそのまま残っているというのはレアケース。この20年で鑑定技術はだいぶ進化してるんだろうね。続々と新事実が明らかに。技術の進化だけじゃなく、マリコたちの能力や姿勢のおかげでもあるんだろうな。ただ、当時の捜査というか鑑識というかがザルすぎるような気が。雷冥荘の物置小屋はまったく調べなかったんですかね。鑑定のこととなると猪突猛進なマリコはとうとう法廷にまで乗り込んでしまった。そして真相を明らかにして真犯人を名指し。鑑定人というよりもはや名探偵みたいになってる(笑)。いくらなんでも法廷でこんな自由なことは許されないよね。そもそも結審のときまで鑑定していることがあり得ないような。マリコ父は土門さんにマリコのことを頼んじゃうのね。そして土門さんはそれをしっかり受けちゃうのね。マリコ本人は知らないまま。うん、マリコは本当にまわりのひとに恵まれていると思うの。とりあえず一年間おつかれさまだけど、まだ続きそうな雰囲気なのでほっとしています。来年くらいかな。気長に待ってます!