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瑞原唯子のひとりごと

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第二十七話「見捨てられた村」


操と剣心のいいところがいっぱいでとてもよかった。作画や動きもよかった。声の演技もよかった。

操の話にせつなくなる。蒼紫様に会いたいというだけならまだよかったんだけど、御庭番衆とも仲が良くて、そのエピソードを楽しげに懐かしげに話されたりしたら…稽古をつけてもらいながら充実した日々を過ごしていたのかなとか、乱暴なくらいにじゃれて遊んでもらったりしてたのかなとか、いろいろ想像してしまう。

それにしても、まさかあの御庭番衆が子供に慕われてるなんて思いもしなかったので、原作を読んでいた当時はちょっと衝撃を受けたんだよな…ひとにはさまざまな面があるんだなと思い知らされた出来事のひとつ。

剣心は何だかんだ優しい。操のことも瀕死のひとも捨て置くことはできなくて。だから何だかんだ余計な時間がかかっちゃうんだな。そういうところが剣心の剣心たるゆえんだけど、斎藤一からしたら呆れるし苛つくだろうね。こんなところでなに油売っていやがると言いたくなる気持ちはわかる。

剣心が操に蒼紫のことを話すかどうかは好きにすればいいけど、思いを断ち切れだの忘れろだのは余計なお世話だと思う。つい薫と重ねてしまったんだろうけど薫じゃないし。

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