瑞原唯子のひとりごと

あの時、キミは… 2024edition 宇野昌磨スペシャル #1〜#6


過去の世界ジュニアと世界選手権(+全日本選手権)の演技をフルで流してくれてます。ときどき本人解説やコメントあり。笑えるものもあれば、なるほどと思うもの、そうそうと頷けるもの、いろいろあって面白かった。あと当時の気持ちや状況を教えてくれたり、いまの考えも窺えたり。

わたし宇野昌磨くんがジュニアのころの演技はあまり見ていなくて。リアルタイムでは知らなかったし、ジュニアのころの演技を放送してくれる機会はあまりなく。いくつかは見たことあるんだけど、見たことないプログラムも多かったので、今回の企画はとてもありがたかったです。

14歳のころは本人も言ってたけどほんとかわいいし上手い。14歳だけど10歳くらいにしか見えないくらい小さくて幼いし、上手さとのギャップがすごい。リアルタイムで見てたら衝撃がすごかっただろうな。只者じゃないし将来くるかもってそりゃ思うよね。17歳18歳あたりの全力な演技も尊い。緑トゥーランのときの涙の心情が聞けてよかった。宇野昌磨くんいまでこそ試合で緊張しなくなったけど、シニア上がったくらいのころは「緊張しい」とか言ってたよね。

リアルタイムで応援していたときの演技(2018年ミラノ以降)は、いま見てもちょっとドキドキしてしまう。トゥーランドットでは足を心配していたのを思い出して胸が苦しくなった。天国への階段と月光はシーズン通して心配しすぎて、いまでも曲を聴くだけで心拍数が爆上がりして苦しくなる笑。ものすごくひさしぶりに天国への階段を見たけど、あらためて見てみるといいねこれ。いまの宇野昌磨くんで見てみたいなと思った。

グレスピはあらためて好きだなと思ったし、ダンオンはやっぱりいいなと思ったし、オーボエは至高。そしてボレロで世界王者になったのはアツいな。なんというか王者にふさわしいプログラムだなと。Gravityは上質だったし、アリアはひたすら美しい。このあたり毎年どんどん演技が洗練されていくのがわかる。

最後は全日本のタイムラプス本人解説。ダメ出しが多い笑。厳しいなー。わたしからしたら言われてみればそうかなぁくらいだったりするけど、そういうところまで追求していくから美しくなっていくんだろうね。最後の挨拶にまでダメ出ししてるのは笑った。手の角度がダサいって…どういう手の角度がいいと思ってるのか聞きたかったわ。世界選手権では思い描くような演技ができることを願ってます。最後の挨拶もサマになるのを見せてください笑。

観客席の変化も興味深かった。ジュニアの最初のころは興味を持っているひとは少なそうな感じだったのに、だんだんと歓声が大きくなって、そのうち一面に国旗とバナータオルが掲げられるようになって。感慨深い。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ランキングに参加しています

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フィギュアスケート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事