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綴ります。

My Birthday 52

2021-04-05 16:10:18 | 日記

今日は52歳の誕生日🎂

私よ、おめでとう。

 

職場のエレベーターの『今日は何の日コーナー』ではデビューの日と書いてあり、長嶋茂雄がデビューした日だそうです。

 

ひと足早く家族からプレゼント🎁

夫からは・・・

無印良品のアロマオイル。私の希望でラベンダーを買ってもらいました。

30㎖なので思う存分よい香りに包まれそう。

 

そして近くのお店では売っていないhachiのグリーンカレー。

酸辣湯等もたくさん。グリーンカレー大好きなのですよ。私だけが食べるので独り占め。

 

娘から。

日本酒好きの私のためにと。酒粕も大好きです。

 

土曜日は久しぶりに3人でネパールカレーのお店へランチ。これも誕生日祝いなんだとか。この時期、お祝いと称してやたらお金使いたがる夫。

インドカレー系好きです。

って、私の好きなもの公開の場になってしまってますな。

 

みんながちゃんとお祝いしてくれるのはとても嬉しい。とても。ありがとさんです。

 

今夜は夕飯作りの手間を省くためか手巻き寿司を買ってくるそうです。

 

52歳の誕生日の覚え書き。

 


『夜明けのすべて』 瀬尾まいこ

2021-04-04 11:49:33 | BOOKS

とても心が温まる小説だった。

PMS(月経前症候群)、パニック障害、この小説を通してそんな病気もあることを知ってもらえたらなぁと思う。

診断を受けたわけではないけれど私も少々パニック障害なのかもしれない。

バスは乗れないし高速道路も息が詰まってしまう。電車も誰かと一緒だと苦しくなってしまう。

電車においては一人だとなんとか平気だったり、先日実家の母と30分ほど電車に乗った時は全然何ともなかった。空いているのもあったからかもしれない。

密閉した空間でお店でも電車でも人が多いと気分が悪くなってしまうのだ。

 

詳しくは言わないけれどそんな理由で地域役員が終わった後の慰安旅行や誘われた旅行等も断わることが多い。

最初は都合が悪くて、みたいな言い訳をしようと思ったけど正直に言ったらすんなり受け入れられて「それなら仕方ないね」と。

パニック障害が多くの人に周知されているわけではないかもしれないけど、隠すよりもこんな風になってしまうんですと言えたら周りも自分も気持ちが楽になるような気がする。

 

病気ばかりではなく気質(神経質とか人見知りとか)なんかも何気なくオープンにできれば周りは案外(そうなんだ~)って逆に気にしなくなることもあるかな。

たまに余計なアドバイスをする人もいるけど。こうすればいいよとか。

私の乗り物苦手も『そんなんじゃ何も楽しめないじゃん』とか言われたとしたら『・・・』ってなるけど、『車の運転はできるから困らないね』って言われたら私大丈夫なんだって思える。

 

そして決して憐れむのではなく、自然にしてくれると嬉しいものです。

 

私もそれを心しなくては。


『そこにはいない男たちについて』井上荒野

2021-04-03 11:29:43 | BOOKS

少し前に読了。

ぐいぐい引き込まれて、つい夜更かしをして読んでしまった。

 

本を読んでいるのに私のブログの文章はホント拙い。

 

自分の奥底の感情を『言い得たり!』と表現するのって難しい。

 

そういえば国語っていつも良くも悪くもなく、漢字で点を取ってたようなものだったなぁと思い出す。

 

中学生のとき自分のお小遣いで買うんだから好きにすればいいのに、国語のテストが70点以上だったらずっと欲しかったスヌーピーペンケースを買っていいか?と母に尋ねたことがあった。

 

そして70点少し上ぐらいだったので、その足でペンケースを買いに行ったことがある。

 

90点以上ならまだしも(笑)

 

他にもまだ使えるペンケースはあって、380円のものでも何かを達成したご褒美でやっと納得がいって買いたかったんでしょうね。

 

そうして手に入れたものは大事に使うもので、かなり長い間手元にありました。

 

今はモノより健康が欲しかったりします(笑)腰痛治らんのよ・・・。

 


猫の鳴き真似

2021-04-02 21:30:38 | 日記

今朝2階のベランダに洗濯物を干してたら通りにちょっと大きめの猫がいた。

 

猫は隣家の垣根から中に入ろうとしているところ。

 

ベランダからにごったような声で『ニャーォ』とないてみたら猫はビクッとして顔を鳴き声のする方へに向けた。

 

どうやらホンモノの勘違いしたよう。

 

その後も2、3度鳴いたら静止してじっとこっちを見ている。そのあともだるまさんがころんだをしているみたいだった。

 

可愛いなぁと思って部屋に戻ると、起きたばかりの娘が何か言いたそうにこっちに来た。

 

『今、猫の鳴き声聞こえたんだけど近くにいるの?』

 

ごめん、それ、私だわ(*ó▿ò*)

 

がっかりした顔して部屋に戻った。

 

猫も人も勘違いさせる腕前だったとは!

 

今朝のおもしろい出来事でした。

 

 


家に帰りたくない時もある

2021-04-01 09:50:47 | 日記

26日から昨日まで夫が有給消化のために家にいた。

 

厳密にはその間3時間ほど出社して帰ってくる。

 

気が効きすぎて、ぐうたらしている私にも文句も言わず、自分が家にいるからと家事を率先してやろうとする・・・世間からみたらとてもできた人だけど、私はその気遣いに気を使うのでのんびりできない。

 

そして、いつからか時間はたっぷりあるのにいつも急かされている気がして休まらない。体もそうだし精神的にもそう。

 

昨日は午後の仕事のあと家に帰りたくなくて、朝のうちから寄るところがあると言っておにぎりを作って、以前の職場でよくお昼を食べに来ていた河原に向かった。

 

以前と今の職場は車で5分ぐらいなのでその河原はひとりでご飯を食べるのにいいところ。

食欲もなくてシートを倒して顔にタオルをあててしばらく寝てた。

 

20分ぐらいだった頃停めてるところにダンプの運転手が申し訳なさそうに停めるからどけてほしいと懇願された。

 

指定の位置とかないけどダンプの窓越しに手を合わせられたのでどいた。

 

それからおにぎりを食べ、YouTubeを見て少し元気になったのでスーパーで買い物をして帰った。

 

職場ではお別れする学生さんからお世話になりましたとお茶菓子をいただいた。

ありがとう。

何人もいる学生さんの中でも話しやすい子やいつも元気に挨拶してくれる子は私もちょっと身びいきになる。

 

当たり前の仕事でも何か感じてくれる子がいるのは嬉しいな。

 

晩ご飯の片付けも『これから仕事が増えるからね』と娘が率先してやってくれた。

 

ふーん・・・みたいな感じだったけど二人ともそれなりに思うところはあるんだろう。

 

それは私も気づいてはいたけど。

 

私は人に助けてもらうとか甘えるのが苦手で、自分が家にいる時間が長いからとかそんなに収入がないからとかでひとりで背負いがち。

 

夫がやってくれるのも自分が不甲斐ないせいと思いがち。

 

逆に自分自身を追い込んでストレスになりあっちこっちが痛んだり心がふさぎがちになる。

 

いつからこんな風になったんだろう。子供の頃からそうだったのかな。

 

このことの複雑な思いって結構長い間悩んでる・・・。

 

今はひとりで家にいる。

ほっとしている。

 

 

 


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